喜んでると思ったのに！丁寧な暮らしで【男性に不評な家事】とは？

女性は「丁寧な暮らし」が好きな人が多いでしょう。日々の暮らしを大切にして、日常生活を少し良いものにできるのが丁寧な暮らしのメリットです。お金がかかるものもありますが、お金はかからなくても時間と手間をかけることでワンランク上の暮らしを味わえることもあります。


しかし、そんな丁寧な暮らしには男性に不評なものもあります。知らず知らずのうちに夫のストレスを溜めかねない丁寧な暮らしにはどのようなものがあるのでしょうか。

食材にこだわり過ぎる

食材にこだわるのは健康のためにも必要なことですが、あまりにもこだわりすぎて使える食材が限られ、レパートリーが少なくなるのは歓迎しない男性も多いでしょう。


味の違いが分からないレベルなのに産地にこだわりまくったり、着色料や添加物に対して神経質になりすぎたりするのも、男性には窮屈に感じられることが多いようです。

お香やアロマなどを焚く

女性は、リラックスする時にお香やアロマの力を借りる人が多いと言われています。間接照明の部屋でアイマスクなどをしてのんびりしたいと考える人もいるでしょう。


しかし、男性には「気取りすぎ」と思われてしまう可能性が高くなります。「そんなの用意してる暇があれば、5分でも10分でも早く布団に入って寝る方が効率的」と考える男性も少なくはありません。


自分のリラックスに使うのは良いですが、男性が疲れている時に押し付けると嫌がられるかもしれません。

全て手作りにこだわる

丁寧な暮らしでは服やお菓子などを手作りする人も少なくはありません。そちらの方が成分的にも安心で、使いやすいと考える人も多いでしょう。男性も、少しであれば便利な服やお菓子の手作りは応援してくれるでしょう。


しかし既製品を否定しすぎて全て手作りにこだわると「やりすぎ」と感じる男性は多くなります。既製品で手に入らないものや高いだけを手作りにするなど、バランス感覚を意識するようにしましょう。

丁寧すぎる暮らしも自己満足にならないように注意しよう！

丁寧な暮らしな暮らしは日々を豊かにしてくれますが、丁寧すぎる暮らしは日々を窮屈にしてしまう恐れがあります。


一人暮らしではなく夫や彼氏と一緒に暮らしているのであれば、相手の都合もあるので丁寧な暮らしにこだわりすぎないように注意しましょう。(土井春香/ライター)


（ハウコレ編集部）