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BTSがビルボードの“主”に、『Butter』『PTD』はもちろん過去アルバムもロングランヒット中

  • 2021.8.11
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BTS(防弾少年団)の勢いはまだ続く見通しだ。

米ビルボードが8月10日(現地時間)に発表した最新チャート(8月14日付)によると、BTSの『Butter』はメインシングルチャート「ホット100」で4位となった。

6月5日付のチャート入りと同時に1位となった『Butter』は、7週連続で首位を独占。前週のチャート(8月7日付)まで計9回の1位を記録し、“2021年ホット100最多1位曲”の称号を獲得することになった。

また『Butter』は、「ホット100」以外のチャートでも強力な存在感を発揮していた。ストリーミングとラジオ放送回数、音源販売量を総合して集計する「ソング・オブ・ザ・サマー」では8週連続1位となり、「デジタルソングセールス」チャートでは通算10度目の1位を獲得した。

2020年のアルバムも依然人気
BTS

世界200以上の国と地域のストリーミングと販売量を集計し、順位を発表する「ビルボードグローバル(アメリカを除く)」では6位、「ビルボードグローバル200」では11位となった。

また7月9日にリリースされた新曲『Permission to Dance』の人気も、もちろん高い。この曲は「デジタルソングセールス」チャートで2位、「ビルボードグローバル」(アメリカを除く)で4位、「ビルボードグローバル200」では8位にランクされ、「ホット100」チャートでは27位となった。

そして影響力は過去作にも及んでおり、BTSはビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」で、2枚のアルバムがロングランを続けている。

2020年11月にリリースされた『BE』は103位、同年2月にリリースされた4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』は120位となった。

このように、新曲と過去作がロングランヒットを続けているBTSの勢いは、まだまだ衰える気配を見せない。彼らが紡ぎ出す音楽に、これからも世界中の注目が注がれ続けるはずだ。

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