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となりの5分メシ vol.62 半熟ターキッシュエッグのカリカリトースト添え

  • 2021.8.10
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なにか作って食べたいけど、時間もないし、めんどくさい。そんな忙しい毎日を頑張るレディへ、永久保存版の楽ちんレシピをお届けします。
前回の一品…キヌアのヴィーガン・タブレサラダ


〜本日の先生〜

芳須 由紀子さん

Becquet CAFE&GASTRO PUB オーナー。「 “みんなの場所” をコンセプトに、神奈川県・逗子でガストロパブを開いています」。


〜本日の一品〜

『半熟ターキッシュエッグのカリカリトースト添え』

パスタやサラダにオンするのはもちろん、エッグベネディクトにしても美味しいポーチドエッグ。その作り方&出来上がりを左右するワンポイントアドバイスも先生に聞きながら、食べ応えのあるトルコ風レシピにアレンジしてみましょう。

〜材料とつくりかた〜


・ギリシャヨーグルト…100グラム(大さじ山盛り3杯ほど)
・美味しいお塩…ひとつまみ
・バター…大さじ1
・EXバージンオリーブオイル…大さじ1
・ラー油…小さじ1
・卵…1〜2個
・ディル(バジルやミントでも)…少々
・おこのみのパン…適量

①スライスしたパンをオーブンに入れる。焼き上がりを待つ間、ヨーグルトに塩を入れて湯煎で温め、トロトロになるまでかき混ぜる。

②バターを小鍋に入れて火にかける。バターが色づいてきたら、オリーブオイル、ラー油を入れて混ぜる。チリオイルの完成。

③卵を割り、茶漉しで白身の水っぽいところを取り除いておくのが、ポーチドエッグを綺麗に仕上げるコツ!

④湯煎するのに使った①の鍋にお湯を足し、スプーンでくるくると流れを作る。このとき、お酢を少々(分量外)入れると卵が固まりやすい。

⑤ふつふつとしてきたら③の卵を入れて3分待つ。

⑥少し深さのある器にヨーグルトクリームを敷き、真ん中に水を切ったポーチドエッグをのせる。チリソースを全体にかけてディルを散らし、おこのみで黒胡椒をかける。

<ひと口ごはんメモ> ロンドンにあるヒースロー空港・T5の「PLANE FOOD」はメニューがどれも美味しくてお気に入り。旅の締めくくりにふさわしいレストランです。

完成!

「かつてイーストロンドンのカナル沿いでいただいた朝ごはん。あちらではサワードウというブレッドが定番ですが、バゲットや食パンなどご自宅のパンにも◎!お手軽に海外気分を味わえる一品です」。
余ったチリオイルは、肉や魚などにかけても美味しいんだとか!
由紀子先生、ありがとうございました。

次回レシピを教えてくれるのは、柳澤日和さんです!お楽しみに。

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