年齢は関係ない！「年の差カップル」を長続きさせるために必要なこと

年の差があるカップルは珍しくありません。でも当人たちにとっては、付き合っていくうちに「年の差があるから…」とネックに思ってしまうこともあるでしょう。特に二人の年齢差が大きければ大きいほど、気になってしまうことも多いはず。

しかし、年の差は関係なく長続きしているカップルは多いのも事実です。そこで今回は、『年の差カップルたちが長続きする秘訣』を紹介していきます。

年の差カップルが長続きする秘訣は、互いに自立する気持ちを持つことです。特に年齢が上だと、ある程度のライフスタイルや人生観が確立されてきています。年上の相手は自分らしい生き方をしたいという気持ちがあるのを年下側がきちんと理解し、それぞれが自立して日々の生活をおくれることが大切です。

カップルはどちらかが甘えすぎてしまうと「鬱陶しい」と思われるようになり、長続きしなくなりがちです。年齢差がどうこうよりも、お互いに自分らしさを持ち続けられることが、関係が続きやすくなる秘訣です。

年の差カップルが良い関係でいるには、お互いに共感できることを見つけることも大切になってきます。年齢差があるカップルは、付き合い始めたきっかけが「趣味が合うことから…」というケースもよくあります。好きな食べ物が一致したのが理由で仲良くなったケースもあるでしょう。

共感できることが多くなっていくと、年齢のギャップはほとんど気になりません。性格的に年上の方が好奇心旺盛なタイプで、年下の方が少し大人っぽいと、共感できることも見つかりやすいでしょう。

年の差カップルが結婚までたどり着くには、価値観をすり合わせていくことがとても大切になってきます。価値観が合っていないと、たとえ年齢が近かったとしても関係は長続きしません。

特に年齢差がある場合は、ワークライフバランスの考え方や、子供に対することなど、お互いの考えにズレが生じやすいです。

しかし、年齢が離れていてもお互いの価値観が一致することはあります。「年下だから」「年上だから」と、世間の年齢の常識にお互いを当てはめてしまうと、相手の本当の姿や考えは見えなくなってしまいます。

世間一般の常識よりも、今目の前にいる相手としっかり向き合うことが、年の差カップルが長続きする一番の秘訣です。