なんで…？「好きな人の女友達」とやけに親しくする男性心理

好きな人が目の前にいるのに、あえてその近くにいる女友達と仲良くしてしまう男性は少なくありません。女性としては、友達の方が好きなのかな…と思ってしまいますよね。しかし、男性があえて好きな人の女友達と親しくすることには、様々な思惑があるのです。

そこで今回は、『好きな女性ではなく、その女友達と親しくしている男性の本音』を解説していきます。

好きな人と話すと緊張してしまう

自分にはあまり話しかけないのに、友達の女性とは気軽に会話をしている姿を見ると、彼の好きな人は友達なのかな…と思ってしまうことは多々あるでしょう。しかし、実は彼の好きな人はあなたである可能性があります。なぜなら男性は、好きな人を目の前にすると緊張してしまうことが多いからです。そのため、意図的に好きな人とは少し距離を置き、話しかけやすい隣の友達とばかり会話してしまうことがあります。

緊張を和らげるために、まずは周囲の人と気軽に話し、その流れで本当に好きな人とも一緒に話したいと作戦を練っている場合もあるでしょう。このタイプの男性は、緊張のあまり挙動不審になることもあるので、態度や仕草を見ながら男性の本心を見極めてみてください。

親しみやすさをアピールしたい

男性のなかには、好きな人の前で他の女性と気軽に接することで、自分がフレンドリーであることを好きな女性にアピールしたいと思っている人もいます。明るく人当たりの良い自分を見せて、好きな女性に振り向いてもらいたいという思惑があるのです。

ただ、好きな人に直接アプローチするのではなく、間接的にイメージアップを図ろうとする男性は、実は自分にあまり自信がないことも多いです。内向的な性格である場合も少なくありません。「直接好きな人に話しかけて、リアクションがイマイチだったら怖い…」といった心理が働いてしまうため、つい他の女性に話しかけてしまっているケースもあるのです。

好きな人にヤキモチを焼いてほしい

男性は、好きな人にヤキモチを焼かせたいという理由で、あえて他の女性と仲良くしている場合もあります。この場合は、すでに男性側から何らかのアプローチをしているケースが多いです。しかしその後に進展が見られないと、次の作戦として女性にヤキモチを焼かせるような動きを見せてくるのです。

男性は、好きな人の本心がわからない場合に、好きな人の反応を探る目的で、その友達と親しくしていることもあります。「好きな女性が何か気にかけているようであれば自分にチャンスがあり、何も反応がなければ脈はほとんどない…」と、判断材料にしている可能性もあります。特に恋愛に慎重な男性ほど、このような心理になっていると言えるでしょう。