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額面同じでも1000万円近く手取りに差がつく? 今すぐ知りたい、給与明細のカラクリ

  • 2021.8.8
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毎月の給与、振り込まれていることを確認して(人によってはそれさえも確認することなく)そのままにしていないだろうか。実は、税金が取られすぎている可能性もある。知っておくと損をしない給与明細のカラクリを紹介しよう。

2021年8月3日『「給与明細」のカラクリ』(青春出版社)が発売された。

本書は、公認会計士・税理士の梅田泰宏さんが、給与明細のカラクリを対話形式でわかりやすく解説していく。このカラクリの仕組みを知っておかないと、1年で30万円、10年で300万円以上、生涯では1000万円近く手取りに差がつくかもしれないという。

iDeCO、ふるさと納税、配偶者特別控除、医療費などをうまく活用して、所得税・住民税をダブルで下げ、取られすぎた税金を確実に取り戻すコツを紹介。コロナ禍で給料アップが望めない会社も多い時代だからこそ、知っておきたい知識が満載だ。

本書の目次は以下の通り。

1 30万円の給料が手取り23万円に減るのはなぜ?
2 同じ基本給でも年30万円以上、手取りに差がつく秘密3 取られすぎた税金を確実に取り返す!
4 頭のいいサラリーマン、ひとつ上の節税術
【付録1】ふるさと納税、iDeCo...手取りを確実に増やす「控除」
【付録2】定年、失業、休業...イザというときに使える「手当」

毎日頑張って働いているのだから、取られすぎている税金があるのならば確実に回収しておきたい。損をしないために知識を身につけておこう。働く人にとって心強い1冊。

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