彼氏に選ぶならこんな人！「穏やかな男性」の特徴4つ

彼氏や将来の夫にするなら、穏やかな男性がおすすめです。

穏やかな男性は相手を受け入れる器が広いため、何かと争いごとが減ります。カップルや夫婦が破局してしまう原因は、価値観の不一致がダントツですよね。長続きする関係を築いていきたいなら、まずは男性を選ぶ時にどんな相手かを見抜くことが必要です。『穏やかな男性の特徴』をチェックして、彼氏候補に入れていきましょう！

１. 基本的に聞き上手

穏やかな男性は、基本的に相手をうまく受け入れます。彼らは争いごとが嫌いな性質で、自分の意見を押し付けたり、他人の意見を聞かなかったりということがないのです。穏やかな男性の多くは、聞き上手という特徴があります。

彼らは「うんうん」「ふぅん」と相槌を打ちながらも、「それで？」「どうなるの？」など、話し手が話しやすいよう絶妙なタイミングで質問や相槌をしてくれます。オチが読めても、「それってさ…」などと会話に割り込んでくることはありません。最後の最後まで話を聞いてから、自分の意見を言います。

また、話した話題を深掘りするような質問をしてくるので、話す方は楽しいと、より感じやすいでしょう。聞き上手な人は会話の中で自分よりも相手に話をさせる時間が長いので、何か相手から質問返しをされない限りは、自分の話はあまりしません。

２. どちらかというと口下手

気質が穏やかな男性は、どちらかというと口下手なことも特徴の一つでしょう。口下手だからこそ聞き手側にまわるのですが、本人は、それで満足しています。自身が口下手なため「それでいいんじゃない？」と、他の意見に流されてしまうこともありますが、穏やかな男性は心からそう思っていることもあるので、それほど心配はいりません。

女性もあまり会話するのが得意ではない場合、二人きりになってしまえば沈黙の時間も訪れますが、穏やかな男性はそこで特に焦ったような様子が見られないのも特徴です。

自分が口下手であると認識しているため、変に空回ったりすることはないのです。口下手ながら、それで焦ったりする様子はなく、どこか飄々としている雰囲気も持ち合わせています。

３. 趣味が少ない

穏やかな男性は、趣味が少ないことも特徴です。まったく趣味がないわけではないのですが、そこまで熱中していたり、深い部分までやり込んでいる趣味はないという人が多いです。

ゲームをしたり音楽を聞いたり、映画を見たり本を読むことだって人並みにしますが、それほど深いこだわりはないのです。人から勧められたものはとりあえず聞いたり見てみたり、読んでみたりもするので、意見がぶつかることもあまりありません。

穏やかな気質を持つ男性は、基本的にはものすごく執着することがないです。だからこそ、自分と他人の境界線や距離をうまくとることができ、誰かとぶつかったり争ったりすることがないのです。

こだわりがある人同士だと「なんでそんな意見になるわけ！？」と対立してしまうこともありますが、穏やかな男性の場合、「そうかもね」「そういった意見もあるよね」と相手を受け入れる姿勢をとれるので、揉め事はあまりないでしょう。趣味やこだわりがあることは素晴らしいですが、こだわりがあまり無いなりのメリットもあるのです。

４. 姉妹がいる割合が多い

必ずしもそうとは限りませんが、穏やかな男性は家族に姉や妹など女性の兄弟がいる割合が高いです。女性兄弟がいるということは、女性の性格を充分に知っているということでもあります。

姉であれば権威を振りかざし、妹であれば甘えたりわがままを通そうとしてくるのが女兄弟です。そして、女性はひと通り自分の意見を言うことができれば、相手の意見を聞きやすくなるということも知っています。

姉や妹との喧嘩で、熱く激しい感情を持つ人への対処法が子供のころから自然に身について、自身は穏やかな性格になっていくことも多いでしょう。

穏やかな男性は、一見、口下手だったり無趣味でつまらなく思えたり、その特徴から「面白みに欠ける人」と判断されてしまいがちですが、実は一生付き合う相手としては申し分のない相手と言えるかもしれません。

他人と適切な距離感をとるのもうまいので、どんな相手でもうまく付き合うことができます。今回紹介した特徴を持つ男性がいたら、スルーしてしまうのではなく、注目してみてくださいね。