この夏だけのアートを堪能しない？東京を舞台にした「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」が展開中

オリンピック・パラリンピックの開催で、注目を集める『東京』。

そんな東京をアートや文化面から盛り上げる企画、「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」が開催中です。

都内を舞台に繰り広げられる、ユニークでチャレンジ精神溢れる作品の数々を堪能してみてはいかが？

多彩な文化プログラムを展開し、東京の魅力を伝える取り組み『Tokyo Tokyo FESTIVAL』。

そんなTokyo Tokyo FESTIVALの軸となる企画として展開されているのが、「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」です。クリエイティブな内容の13プログラムが、都内各所で展開されていますよ。

7月中旬には、東京の空に大きな人の顔が浮かんだ作品、『まさゆめ』が話題にもなりました。

ここでは、現在開催中のおすすめプログラムをご紹介します。

上野恩賜公園では、ジェイソンブルージュスタジオプレゼンツによる『ザ・コンスタント・ガーデナーズ』が公開中ですよ。

アスリートが生み出す身体の動きを、巨大ロボットアームが再現。砂利で作られた巨大なキャンバスに、模様として描き出すアートインスターレーションとなっています。

音楽好きな人には、隅田川を舞台に見立てた、参加型の音楽＆アートフェスティバル『隅田川怒涛』がおすすめ。

音楽家の坂本龍一さんと、アーティスト高谷史郎さんによる作品などが楽しめる予定です。

都内約500ヵ所の銭湯が参加する、アートプロジェク「TOKYO SENTO Festival 2020」も面白そう！

漫画作品『テルマエ・ロマエ』の作者、ヤマザキマリさんなどが4つの銭湯とコラボレーションした、『銭湯壁画ペンキ絵アート』は必見ですよ。

東京都現代美術館では、漫画「もしも東京」展が開催中。日本を代表する20名の漫画家たちが、“東京”をテーマに描き下ろした20の作品が展示されています。

気になるプログラムは見つかりましたか？

各企画公式WEBサイトで最新情報をご確認のうえ、感染症対策をしっかりとおこない、会場へ足を運んでみてくださいね。