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不器な2人から目が離せない「君恋シリーズ」最新刊。こんな青春送りたかった...!

  • 2021.8.7

シリーズ累計40万部を突破した「君に恋をするなんて、ありえないはずだった」シリーズの最新作『君に恋をするなんて、ありえないはずだった 課外授業は終わらない』(宝島社)が8月5日に発売された。

本作品は、地味な眼鏡男子と、あまのじゃくな美少女が織りなす「すれ違い青春ラブストーリー」だ。性格もタイプも真逆すぎるあまり、小さなことでもすれ違ってしまう靖貴と恵麻。彼らの言動ひとつひとつに、読者はハラハラドキドキとじれったい気持ちが止まらない。

そんな不器用すぎる2人の恋物語はどんな展開を迎えるのか、最後まで目が離せない。

また、最新刊の本作では、靖貴と恵麻の高校時代のほっこりする日常会話「Walk Through the Rain」や、卒業後のエピソード「彼女が部屋で待ってるから」に加え、いつも物語を盛り上げてくれる人気キャラクターの克也や木村にフォーカスしたエピソード、そして恵麻の小中学校時代を描いた「Yes, Emma OK?」などを収録した盛りだくさんの日常編となっている。

今回も、過去シリーズに引き続き表紙のイラストは大人気イラストレーター・U35(うみこ)さんが担当。素敵なイラストが物語に華を添えてくれる。

子どもでいるには世界を知りすぎてしまったが、まだ大人にはなりきれなかったあの頃。青春真っただ中だった当時を懐かしみながら、大人になった今だからこそ楽しむ「すれ違い青春ラブストーリー」をぜひご堪能あれ。

本作刊行にあたり、著者の筏田かつらさんからコメントが届いている。

「こんな青春送りたかった...!」が詰まっています!みなさんも、ツンデレな恵麻にキュンとして、真面目な靖貴に共感しちゃってください!読めばきっと、恋したくなります♡

■筏田かつら(いかだかつら)さんプロフィール

千葉県出身。第4回ネット小説大賞を受賞した『静かの海』で、2016年にデビュー。以来、「君恋」シリーズが累計40万部を突破するなど、話題作を多数発表。ペンネームの由来はブーゲンビリアの和名「筏葛」より。児童書では「いかだかつら」名義を使っている。好物はながらみ(巻き貝)。

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