気になる！東松島名物の「のりうどん」と「ほたて箸」【ちゃんこ萩乃井】

こんにちは！casamiraです。

東北人が愛するお笑いコンビと言えば、サンドウィッチマン。彼らが雑誌やTVで何度もおススメしているのりうどんが気になって仕方ない！宮城ビギナーの私。

東松島方面に行く用事がある時には「ぜひ！行ってみたい！」と思い続け、やっとその日がやってきました。

お店の名前は、ちゃんこ萩乃井さん。仙台から車で1時間ほど、東松島市の矢本にお店があります。

駐車スペース、お店の入口もなんだか控えめだなぁ、ここから入って大丈夫かなぁ、と心配しつつ、お店に入ります。

と、やはり私達が入った戸口は、裏側でした。正面側はお店の入口が大きく、広々とした駐車場がありました。

到着したのは、ランチタイムの午後1時半を過ぎた頃。ちゃんこ鍋定食もお得に食べられる時間です!

メニュー表に載っているちゃんこ鍋とこだわりヅケ丼セット（1410円）が、とっても気になってしまいました。

が！今回の目的は、のりうどんです。入口側の棚には、贈答用ののりうどんが、存在感を放っています。他のテーブルのお客様も、お土産用に大量購入していました。

注文した冷たいざるのりうどん（720円）がきました。黒々しているのかな？と思いきや、薄墨色。お蕎麦ぐらいのカラートーン。

食べてみると、やさしい海苔の風味がします。食感はモッチモチ、コシもあり食べ応えがあり、おいしいです。麺つゆが濃いめなので、海苔の風味を残しつつ、ちょこっとつけて食べるのがオススメです。

ダンナさんは、冷たい天ざるのりうどん（1380円）を注文。海老2本、海苔、キス、ピーマン、ナスの天ぷらがついています。「揚げたてでカリっとしていておいしいよ～！」と嬉しそうなダンナさん。「のりうどんと合う！おいしい！」と絶賛しながら食べていました。

珍しい食材、のりうどんを提供している、ちゃんこ萩乃井さんですが、さらにお箸「ホタテ箸」にも注目です。

箸袋の裏側に製品についての説明がありました。廃棄されたホタテの貝殻の粉末でできた環境にやさしいプラスチックの代替となる新素材だそうです。

海中のプラスチックごみが、大きな環境問題になりつつある今、このような環境にやさしい素材の実用化は素直に嬉しい。もっとこのような商品を知り、使っていかなければ、と思いました。

ちゃんこ萩乃井さんは、ほたて箸をお客である私達に提供してくださり、すでにアクションを起こしている姿は見習いたいです。

ミッション＝「海苔うどんを食べること」だけでなく、ホタテ箸を知ることで、環境保全について考える機会にもなりました！宮城県と海や山などの自然は切り離せないくらい密接ですもんね！

のりうどん食べに行ってよかったです！皆さんも行ってみてくださいね！

ちゃんこ萩乃井東松島市矢本字河戸29-2 TEL：0225-82-2478 営業時間 11：00～14：00 15：30～21：00 休業日：元日 URLhttp://haginoi.com/

気になる！東松島名物の「のりうどん」と「ほたて箸」【ちゃんこ 萩乃井】