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休日に遊び相手がいない…。「孤独」を感じたら考えたいこと

  • 2021.8.7
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休日は一人で過ごしたいときもあれば、誰かと会いたいと思うときもありますよね。しかし、そんなときに限って誰も予定が合わなかったり、誘える相手がいなかったりする場合は、急に孤独を感じてしまうことがあります。

そんな孤独感にとらわれてしまうと、どうしても思考がネガティブに沈んでいってしまうこともあるでしょう。今回は孤独を感じたときはどんな考え方をすればいいのかを紹介していきます。

本当はみんな一人で過ごしている

休日に孤独を感じたときは、「今こんな気持ちを味わっているのは自分だけ」と思いがちですが、実際はそんなことありません。

SNSなどを見てしまえば「みんな楽しそう」と思うかもしれませんが、実は休日を一人きりで過ごしている人は多いです。

一人でいることを隠していたり、一人でいることをあえて誰にも言わなでいたりするだけです。特にSNSは自分をよく見せる場でもあるため、「本当の自分」を投稿している人は滅多にいません。

誰かと過ごしていても心は孤独

楽しそうにワイワイやっているグループや、集まっている友人達を見ると、やっぱり疎外感や孤独感を味わってしまうかもしれません。でも実際その中にいる人の何人が、本当の幸福感を味わっているかというと…案外誰も幸せではなかったりします。

多くの人が集まる場では、どうしても関係が「浅く広く」なりがちです。コミュニケーションをとる人数が多くなってしまうと、そうなってしまうのは当然のことです。

そのため、外からは楽しそうに感じても、実態はそうでもないということも…。また、人が集まる分我慢することも増えるので、一緒にいながらモヤモヤしているケースも多いのです。

「ないものねだり」と考えてみよう

それでも、友人と一緒にいれば楽しく感じたり安心したりすることはありますよね。誰かに会いたいと今思っているなら、その渇望は余計に強くなるでしょう。

でも、誰かと一緒にいても相手が自分の思い通りのリアクションをしてくれなかったり、イライラしたり、必ずしも楽しいことだけではないかもしれません。彼氏や友達に対してネガティブな感情を放ってしまうこともありえます。

孤独を感じた時には今回紹介した二つの真実を思い出してください。そうすると、自分が「ないものねだり」をしているだけと感じることができるはずです。

特にコロナ禍で自粛する人が多くなった現代では、一人の時間をどう楽しむかに価値が出てきています。「一人=みじめ」ではなく、「一人=人生を楽しめている人」と見るようにもなってきているんですよ。

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