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ひとりで舞い上がってない?「大人の女性」になるための心得とは

  • 2021.8.7

恋が始まり、その恋が実ったら、どうしても舞い上がってしまう気持ちはわかります。

盛り上がりすぎて見苦しくなるのはご愛嬌かもしれませんが、その舞い上がりが他人を不快にさせてしまっている可能性もあります。

大人の女性だからこそ、理性を保って恋愛したいものです。

それに舞い上がらずにいれば、周りから素直に祝福されること間違いなしでしょう。

そこで今回は、「大人の女性」になるための心得をご紹介します。

彼の自慢をしすぎない

舞い上がってしまうほどステキな彼との恋が実ったなら、彼のことをたくさん話したいし、知ってもらいたい!そんな気持ちになるのは当然の心理だけれど、話す相手と場所には慎重になりましょう。

たとえば会社内などオフィシャルな場所で、周囲に聞こえるくらいの通った声で彼のノロケ話をしていたら、どうでしょうか?

場所もわきまえず恋バナで盛り上がるのは大人の女性の振る舞いではありませんよね。

もしかしたら話が聞こえる範囲に、彼がいない人や失恋したばかりの人がいるかもしれません。

渦中にいる人を除けば、ただの自慢話にしか聞こえず、嫌な気持ちにさせてしまうでしょう。

恋バナで盛り上がりたいなら、同じく彼ができたばかり、または恋愛真っ最中の友達など、同じテンションで話せる人同士で大いに語り合ってください。

くれぐれもTPOをわきまえた言動を意識しましょう。

情緒が安定した状態を心がける

大人の女性ならとくに、プライベートな感情を露わにはしたくないですね。

しかもそれが恋愛絡みで機嫌が左右されるとなれば、周りはウンザリ。

たとえばちょっとした後輩のミスやクレーマーなお客さんに対して、普段はイライラしたり愚痴をこぼしたりするのに、なぜかそれがないと「あっ、怒られる!」と萎縮した後輩ちゃんもビックリ!

機嫌が良いときはラッキーだけど、逆に悪いときはヒステリーで怒鳴られたり……。

あまりにも態度が違うと周りは振り回されて本当に疲れますよね。

それだけ普段の振る舞いは大事なのです。

恋愛に限らず、良いときもそうでないときも、なるべくニュートラルでいたいものですね。

大人な女性を心がけて

恋すると綺麗になる、というのはホントのこと。

たとえ言葉にしなくても、あなたが恋愛で盛り上がっていることは、その雰囲気だけで充分に伝わっています。

そこに言葉や態度が加わるとさらにその盛り上がり感、舞い上がり度は、あなたが思う以上に恋愛オーラとして放ってしまっているものです。

喜怒哀楽の波があるのは若い証拠であり魅力でもあるけれど、いつまでも学生気分ではいられませんよね。

大人の女性ならば、良いときほど冷静に振る舞えるよう心がけていきましょう。

ふだんは理性的なのに、恋をしている彼の前だけ艶めいて色っぽくなるのが理想ですね。

(森山まなみ/ライター)

(愛カツ編集部)

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