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なんだか薄くなってきた…と思ったら、今すぐ始めるべき正しい頭皮&ヘアケアのポイント3つ

  • 2015.7.8
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肌の調子やメイクより、見た目の印象を大きく左右する“髪”。ヘアスタイルはもちろん、それ以上に重要となるのが髪のツヤ感やボリューム、サラサラ度です。今回は、白髪や抜け毛、細毛、パサつきに悩んでいる人のために、美しい髪を手に入れてキープする頭皮ケアを紹介します。

●美しい髪を育てるためには「スカルプケア」がマスト

髪を傷めてしまう原因は、紫外線、パーマやヘアカラー、日々のドライヤーやヘアアイロンによる熱など。その対策としてコンディショナーやヘアパック、オイル、洗い流さないタイプの美容液などでケアしている人が多いと思います。

もちろんこれらも大切なケア。でも、髪の毛にダイレクトに行うケア以上に欠かせないのが、ここ数年耳にする機会が増えている「スカルプ(頭皮)ケア」です。

有機栽培や「露地もの」の野菜やフルーツが肥沃な土壌から届く栄養分によって香り強くおいしくなるように、美しい髪を生やし育てるためにも土台、つまり頭皮環境を整えることが何より大事なのです。髪の毛の生まれるサイクルは1カ月に約1cm程度なので少し時間がかかりますが、白髪や抜け毛の予防や細毛ケア、髪の毛のツヤアップなどにうれしい効果を運んでくれます。

●1:まずはブラッシングで血行促進

スカルプケアの第一歩は、頭皮のコリをとって柔らかくすること。スマホやPCによるドライアイや眼精疲労、精神的ストレスや不規則な生活で、現代人はほぼみんな頭皮がコチコチ状態。両手の指の腹を頭皮にあて、痛くない程度に強めに揉んでみて頭皮が動きにくかったら要注意です!

ケア方法は、クッション性のあるブラシを使ったブラッシング。寝る前や朝などに5~10分ほど行います。

「自分はショートヘアだから」と、ヘアブラシを使わない人もいますが、ブラッシングは髪のエイジングケアの基本中の基本。ブラシのクッションが頭皮や髪への圧力を吸収し、髪に摩擦や静電気を起こさず、頭皮にほどよい刺激を与えて血行を促進してくれます。ブラッシングによって毛穴に詰まった皮脂の汚れもかき出されるので、シャンプー前に5分程度行うとさらに効果的です。

オススメはアヴェダのバドルブラシ、ACCA KAPPA、ピアソン&メイソンなど。最近はスカルプケア専用のブラシなどもあります。

ブラッシングのコツは、毛流れに逆らって下から上(首元から頭上部)に行うなど、全方向からくまなくブラッシングして頭皮全体の血行を促進すること。また、ぽんぽんと軽く叩くようにタッピングし、頭にあるさまざまなツボを適度に刺激することで、頭皮がほぐれ、髪の根元のハリアップが期待できます。さらに頭皮が柔らかくなると、フェイスラインがシャープになるといううれしいオマケもついてきます!

●2:クレンジングシャンプーとヘアトニックのW使いで効果アップ

これまでヘアトニック(頭皮用美容液)というと男性用のイメージがありましたが、最近では女性向けの育毛・エイジングケア商品が出そろっています。そうした商品を使う人も増えていますが、毛穴に酸化した皮脂が詰まった状態では、せっかくのトニックも浸透しにくいもの。ブラッシングでもある程度の皮脂は取り除けますが、さらにワンランク上のケアを狙うなら月に2~3回のペースでクレンジングシャンプーをプラスするのもおすすめです。

汚れを吸着するクレイなどを配合しているクレンジングシャンプーは、毛穴汚れを取り除き、毛穴をすっきり洗い上げてくれます。とはいえ、このタイプをデイリー使いにすると必要な油分まで取りすぎてしまい、頭皮全体が乾燥してフケが出やすくなったりするので注意して。

夏場は湿度も高く汗をかきやすいため、爽快感が心地よいシャンプーにシフトする人もいますが、洗浄力が高めのものが多いので、頭皮がかゆい、乾燥していると感じたら使うペースを下げましょう。

●3:頭皮と髪もUV対策を忘れずに

もう1つ、これからの季節に気をつけたいのは、紫外線対策。頭は髪でおおわれているから大丈夫と考えがちですが、顔やボディに日焼け止めが欠かせないように、頭皮や髪も日差しを浴びればダメージを受けます。帽子や日傘、日焼け防止効果のあるヘアスプレーなどを使って、しっかり紫外線から守りましょう。

美髪は一朝一夕には実らないもの。数年後に後悔しないためにも、日々のケアを怠らないようにしてくださいね。

<文/ビューティージャーナリスト 水野みすゞ>