1. トップ
  2. ファッション
  3. 意外と知らない!? オトナ女子なら押さえておきたい「お中元のマナー」4つ

意外と知らない!? オトナ女子なら押さえておきたい「お中元のマナー」4つ

  • 2015.7.8

日ごろお世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈る“お中元”。関東では7月はじめから7月中旬まで、関西では7月下旬から8月中に贈るのが一般的だといわれています。

「今年はもう準備が終わったから大丈夫!」

とホッと一息ついているあなた! 安心するのはちょっと早いかもしれませんよ。赤っ恥をかく前に、『gooランキング』の「お中元のマナーで知らなかったことランキング」をチェックしておきましょう。

 

 

■今すぐチェックしたいお中元のマナー4つ

(1)カバンや時計を贈ったらダメ!

カバンや時計はもちろん、文房具やネクタイなど、仕事に関するモノには“勤勉”の意味があるんだとか。これを贈るということは、「しっかり仕事をしなさい!」という意味合いになってしまいます。

間違っても目上の方に「仕事がんばりなさい!」なんて失礼なお中元を贈らないように……。

 

(2)履物や靴下もダメ!

「毎日使うモノだし、もらって困らないでしょ!?」と思ったら大間違い。足に関するアイテムには、「相手を踏みつけにする」という意味があるんです。絶対に贈ってはいけませんよ。

 

(3)仲人媒酌人には最低3年贈ること!

意外と忘れがちなのが、結婚式でお世話になった仲人や媒酌人へのお礼。式を挙げた年だけではなく、最低でも3年以上贈るのが社会人のマナーなのでお忘れなく!

 

(4)挨拶状を付けて贈ること!

感謝の気持ちを伝えるには、ただギフトを贈るだけでは絶対ダメ! 手書きのメッセージを添えるのがベストですが、どうしても挨拶状を付けられない場合は、電報や電話を利用しましょう。

 

このほか、目上の人へ贈る場合は、のしの表書きを「暑中御伺い」「残暑御伺い」にすることを忘れてはいけません。まだお中元の手配をしていない方は、マナーを守ってギフト選びをしてみてはいかがですか?

 

【参考】

お中元のマナーで知らなかったことランキング – gooランキング

 

の記事をもっとみる