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ケンカしたくないけど…彼に「直してほしいこと」を上手に伝えるには?

  • 2021.8.6

家族でも、友達でも、恋人でも……たとえ相手とどんなに親しくても、小さな我慢が積み重なると、どこかで爆発してしまうでしょう。

とくに大好きな人とは、ケンカしたくない一心で、言いたいことも言えないこんな世の中じゃ……と感じている方も多いはず。

そこで今回は、少しでもポジティブな関係作りができるよう、ケンカせずに、彼に「直してほしいこと」を上手に伝える方法をお伝えします。

まずはやさしく、低姿勢で

どうしても気になることがあった場合でも、初めから感情的にぶつかってしまうと、まずケンカになるでしょう。

そうならないためにも気持ちを落ち着かせて、感情的にならないように、相手が受け止めやすいよう十分に気を遣うことが大切です。

大体の男性であれば、この伝え方でも伝わるものですが、中にはそれでは気づけない人もいます。

伝わらないときはストレートに

なかなか伝わらない場合は、まどろっこしいことはしないでストレートに「こうしてほしい」と伝えましょう。

このときも、決して感情的にはならないこと。

ついつい関係のない過去のことまで持ちだして「だからあなたはダメなのよ」などと責め立ててしまいがち。

落ち着いて話し合いをすることを心がけましょう。

自分も協力する姿勢を見せてあげましょう。自分ひとりだけで直していくよりは、大切なあなたが一緒にということであれば彼もきっと受け止めやすいでしょう。

否定はせず、解決策を探す

「直してほしいこと」を伝える際、決して上から目線で押さえつけるような言い方や、全否定するような言い方をしてはいけません。

また、自分の中だけの常識に当てはめて価値観を押し付けるのもNG。

誰だってそんな風に言われれば傷つくし、ましてや好きな人に自分を否定された気持ちになり悲しくなってしまいます。

「〇〇が気になるからこうしてもらえると嬉しいな」や「こうするともっと良くなるんじゃないかな?」「こういう風にすることはできる?」など、丁寧にわかりやすく、かつ簡潔に伝えるのが良いでしょう。

伝え方次第で、相手も「よし、直そう!」と思うこともあれば、逆に「そんな言い方しなくても……」と反感を買って関係が崩れてしまったりすることも。

なので、相手に直してほしいところを伝えるときは、どういわれれば素直に受け止めてもらえるか。自分は相手に同じことをしてはいないかどうか。

相手の立場に立って思いやりを持った「言い方」と「言葉選び」ができるかどうかがポイントです。

とがめないことが良い関係の秘訣

相手に不満を伝えて直してもらうことは、すごく難しいもの。

でも、ずっと一緒に過ごしていくためには、避けて通れない道でもあります。

ですから、彼があなたの話を最後まで聞いてくれたら、「聞いてくれてありがとう」とお礼を伝えてあげてください。

そして、直してほしいところを直してくれたときには「ありがとう!うれしい!」と感謝の気持ちをちゃんと伝えましょう。

そうすれば、今より1歩も2歩も進んだ関係を築いていけるでしょう。

(コンテンツハートKIE/ライター)

(愛カツ編集部)

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