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アプローチがうまくいかないのはどうして?やりがちな失敗4つ

  • 2021.8.6

黙っていても好きな人と付き合えたら、どんなにいいことか……。

恋をする誰しもが一度は思ったことではないでしょうか。

ただ、やはり現実はそう言ってばかりいられません。相手が押してこないなら、自分から勇気を出してアクションすることも大事です。

とはいえ、どんなアプローチも必ずうまくいくわけではないのも事実……。

そこで今回は、恋を寄せる相手へのアプローチにおいて「やりがちな失敗」をご紹介。

あなたも気づかないうちにやってしまっていないか、確認してみてくださいね。

相手の「時間」を奪ってない?

LINEを交換してやりとりを始めたのに、すぐにやり取りが終わってしまう……。

こんな場合は、もしかしたら相手の「時間」を奪ってしまっているのかもしれません。

「仕事が終わるころになると、中身がないLINEが来るんですよね……。
返事をするといつまでもやり取りが続くから、自分の時間に踏み込まれているみたいでめんどくさくて、ブロックしました」(30歳男性/Web編集)

という声もあります。

確かに、マメなやり取りは仲のいい証拠とも言えます。

ただ、相手の生活ペースがわからないのに、一方的にコミュニケーションを取ろうとするのは嫌われる場合もあるので、注意しましょう。

しつこくなってない?

相手に距離を置かれたり、連絡が途絶えたり……これらは、どんなに関係がうまくいっているときでも、実はそう珍しいことではありません。

仕事で忙しいとか、友達と遊んでいたいとか。恋愛の「優先順位が下がる時期」は誰にでもあるものだからです。

片思いをしているときはどうしてもその相手に夢中になってしまいがち。

「恋愛の優先順位が低い」なんて考えられないし、連絡がない理由も「私、何かした?」と自分に結びつけて考えてしまいがちです。

そのため「悪いことしてたら言って」「怒ってるなら教えて」と食い下がったり、「仕事で忙しいと思うけど、気分転換したくなったら連絡して」と頼まれてもないのにアピールしたくなるものです。

でも、相手が連絡しない理由は、たいていはただ片思いしているあなたには関係ないこと。

アピールやご機嫌うかがいの連絡自体が重く、しつこく感じられてしまうこともあります。

連絡がないときは自分の生活を楽しんで、連絡がきたら相手のことを考えるくらいの方が、「しつこい人」と思われずに済みます。

あいまいな態度、取ってない?

片思いをしているときは、好意が丸見えになる、いわゆる「好きバレ」するのを避けるあまり「何がしたいのかよくわからない」態度をとってしまったりするものです。

「食事に何度も誘ってくるけど、行っても話は弾まないしもちろん告白もされない。でもまた誘いが来る」などがよくあるケースですね。

好意がもろバレになると恥ずかしいとか、好きだとバレたら会ってくれなくなるかも?など不安はいろいろあるでしょう。

それでも、あまりに行動(食事に誘う)と態度(話が弾まない)が一致していない場合、「何を考えているのかわからない」ひいては「キモイ」と思われる原因に。

「はっきり告白されてないから振ることもできないけど、気が重いから二人では会いたくない」と思われないようにしたいもの。素直な態度が大事です。

無理な注文つけてない?

相手との距離をわきまえない注文は「変な人」「空気の読めない人」と思われる原因にも……。

自己紹介もそこそこに「彼女いるんですか?」「家はどこですか?」と踏み込んだ質問をするのがそれにあたります。

その原因のほとんどは、好きな気持ちが高まりすぎて暴走してしまうことだと思います。

でも、そういうときこそ落ち着かないと、「話の通じなそうな怖い人」と思われれば、当然恋人になるチャンスも激減します。

自分が相手をある程度知っていても相手にとっては「いきなり」かもしれないことを覚えておくだけで、この失敗は避けられるはず。

落ち着いて自分を見てみよう

人の好意はうれしいという人がほとんどなのに、押せば押すほど距離ができるのはその押し方が「この人なんかヤダ……」と思われるせい。

スマートにふるまおうとする必要はありませんが、自分だったらどう思う?と考える、俯瞰の姿勢が大事です。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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