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女優パク・ミニョンがイケメン俳優とオフィスラブ!? 話題の新作とは?

  • 2021.8.5
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パク・ミニョンには、ヒット作のヒロイン役が本当に多い。今も、『キム秘書はいったい、なぜ?』が大いに受けていて、パク・ソジュンとの掛け合いも人気を博している。

そんなパク・ミニョンだが、時代劇でも印象的な演技を何度も披露していて、とりあけ『七日の王妃』で王妃を演じたときは「王妃が最も似合う女優」とも言われた。彼女が演じたヒロインは悲劇的な王妃ではあったが、パク・ミニョンが美しく名場面を彩り、忘れられない名作になっていた。

そして、今度、パク・ミニョンの新作がJTBCのドラマ『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』(原題)に決定した。

このドラマの舞台となるのはタイトルどおりに気象庁だ。知られざる職場のオフィスラブがたっぷり描かれる予定だ。

その中でパク・ミニョンは気象予報士試験に合格したチン・ハギョンという女性を演じる。とても個性的なキャラクターで、仕事とプライベートをきっきりと分けて両方とも完璧をめざしていく進歩的なウーマンだ。

パク・ミニョン
ソン・ガンとの共演

タイプでいうと、『キム秘書はいったい、なぜ?』のキム秘書に近いかもしれない。パク・ミニョンのクールな表情が『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』でも大いにドラマを引き締めてくれそうだ。

共演者は、『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』や『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で人気を博したソン・ガンだ。

彼は、常識な物差しで測れないような自由人を演じる。ソン・ガンのキラリと光る個性が発揮できるキャラクターになるはずだ。

さらに注目されるのは、『椿の花咲く頃』を演出したチャ・ヨンフン監督がメガホンを取ることだ。多彩な題材をうまくまとめあげるのが巧みな監督なので、今回の『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』でも複雑な登場人物たちを複合的にからませて面白いストーリーを作っていくことだろう。

『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』は2022年の上半期に放送される予定だ。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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