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ヤバイ男化する!?「否定から入る彼氏」が危ない理由3つ

  • 2021.8.4

どんなことに対しても、必ず否定から入って意見する男性っていますよね。いくら仕事ができたり、いわゆるハイスペックであっても、そんな男性を彼氏にするのは考え直した方が良いかもしれません。ここでは、「否定から入る彼氏」が危ない理由について、紹介していきます。

まず否定から入る男性の心理を知っておこう

どんなことでも否定しなければ気が済まない男性に対処するには、あらかじめその心理についてよく知っておくことが肝心です。まずこのタイプで目立つのが、潜在的にプライド意識が高い男性です。

常に自分が優れているように見せる必要があるため、気になる他者を否定することで相対的に自己の存在価値を高めようとする傾向が強いのがこのタイプです。そのため、表面上は紳士を装っていても、内心ではいつも自己のプライドを保とうとする意識が働いてるため、何かにつけて否定から入る性格になってしまったと言えます。

もう1つは、普段から不安を強く感じている男性です。このタイプでは性格的に自信がないため、将来への予期不安に敏感になってしまい、何事にもビクビクして否定から入ってしまいます。

前述したプライド意識が高い男性とは正反対の性格に思えますが、結果的には同じタイプに行き着いていることに注目すべきでしょう。いずれにしても、これらの心理状態にある男性が厄介な存在であることは間違いありません。

モラハラ彼氏になるから

それでは否定から入る男性を彼氏にすると、どんなリスクがあるのでしょうか。

まず、考えられるのがモラハラです。モラハラとは道徳を装った精神的な圧迫のことで、肉体的な暴力とは異なり、紳士的な言葉で道徳を理由にして行われるため、最初の頃は女性は気づきにくいのが特徴です。

しかし、やがてモラハラ彼氏の異常さに気づいて、一緒にいるだけで苦痛を感じるようになるでしょう。

束縛彼氏になるから

束縛の強い彼氏になりがちなのも、このタイプの典型的なリスクです。前述したように、否定から入る男性というのは相手を見下すことで、自己のプライドやメンタリティを保とうとします。

この相手というのが彼女であれば、否定し続けながら束縛へと向かいます。

LINEや電話での連絡を1日に何度もしつこく要求してきたり、特定のファッションを強要もしくは禁止にする、さらには友達と会うことさえ許可制にするなど、どんどん日常での行動が制限されていきます。

DV彼氏になる可能性も大きいから

モラハラ彼氏あるいは束縛彼氏が一層エスカレートすると、最悪のケースではDVへと発展することもあり得ます。

モラハラや束縛をする男性では言葉による圧迫が中心でしたが、これだけでは自己のプライドやメンタリティが保てなかったり、もともと肉体的な暴力で支配欲を満たす性格が強いとストレートにDVが表面化します。

もしこんな事態に直面したら、迷うことなく第三者にSOSを出しましょう。

彼氏にする前に慎重な見極めが大切!

否定から入る男性というのは、職場や日常生活など身近なシーンで見られるものです。確かにケースによっては、否定の意見がプラスの結果につながることもあり得ます。しかし、そんな男性を彼氏にするなら話は別です。

ここでご紹介したように、思わぬリスクを背負うことにもなりかねません。まずは、慎重な見極めが大切です。

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