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「タイミング悪すぎ…」想定外の引っ越し!職探しと保活を同時に乗り越えるには?【体験談】

  • 2021.8.4
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息子が2歳になるタイミングで職場復帰を考えていた私ですが、2歳の誕生日より前に夫の仕事の都合で県をまたいだ引っ越しをすることに。さらに育休中だった職場に復帰ができなくなり、転職と保育園探しを同時にしなければならなくなったときの体験談です。

保活は縁遠い話だと思っていたのに…

私は結婚と同時に比較的田舎と言われる夫の地元に引っ越し、そこで息子が生まれました。当時夫の地元は子育て支援に力を入れ始めていた時期で、新設の保育園もいくつかあり、待機児童はゼロと言われている地域でした。


職場でも子どもがいる同僚から「保育園に入れないということはまずないから大丈夫だよ」と言われ、安心していました。

育休中にまさかの引っ越し

しかし、息子が1歳の誕生日を迎えて間もなく、夫の仕事の都合で県を越えた引っ越しをすることになったのです。しかも転居先は夫の地元よりも人口が多い都市部。のんびりした田舎暮らしから、突然変わる生活に大きな不安を感じ……。


息子との生活にもやっと慣れたころだったので、「どうしてこの時期に」というのが正直な気持ちでした。また、すぐ近くに住んでいた義父母が孫と離れることを大変残念がっており、私が原因ではないのですが罪悪感も抱いていました。

復帰ができない・認可保育園に入れない

さらに追い討ちとなったのが、育休後に職場復帰ができないという現実。私の当時の職場は配偶者の転勤などで転居した場合、転居先に会社の営業所があれば異動が可能という制度があったのですが、私が転居した地域での勤務を希望する社員が多く、受け入れきれない状況だったのです。


そのうえ転居先の都市部は待機児童が多く、フルタイム共働き世帯でも保育園に入れない可能性がある地域でした。私の社会復帰は絶望的に感じました。

救ってくれたのは認可外保育施設

息子に金銭的不自由をさせないためにも、私が働くということは決めていたので、保育園探しと職探しをすることに。役所に相談しても「難しい」、仕事を見つけようにも「まず保育園を確保して」と言われ、板挟み状態。いったい私にどうしろというの? 夫の転勤さえなければ……と周りに怒りや恨みをぶつけるほど追い詰められた私を救ってくれたのは、認可外の保育施設でした。


入園説明会に参加してそこで現状を相談し、受け入れ人数の関係で年度途中の入園はできないが、転職の面接時に一時保育の利用は可能なこと、認可保育園との併願をせずに第一志望で入園を決めるのであれば選考の優先順位を上げることができる(園によると思います、この施設の場合の話です)などの説明を受け、早速一時保育を利用して転職活動を開始しました。

その後、無事新しい仕事が決まり、次年度での入園も決定したときの安堵感は忘れることができません。

引っ越しによって仕事を続けられないかもしれない、保育園に入れないかもしれない……という不安や焦りでとても精神的に追い詰められましたが、無事に仕事も保育園も見つけることができてよかったです。また、現代でも女性は自分以外の要因でキャリアを断絶される可能性が大いにあるということを痛感させられました。

監修/助産師REIKO


著者:木下りん

0歳男児の母。東京と長野を行き来する生活。お出かけ大好きな息子とのお散歩が日課。

ベビーカレンダー編集部

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