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美人度が上がるネイルケア。超人気サロン・ukaのケアを自宅で。

  • 2021.8.3
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好きな色のマニキュアを塗ると気分があがる。しかし、自分で塗るとなると、凝った模様は難しい・塗りムラができるなど、なかなか満足のいく仕上がりにはならない。自宅での時間が増えた今こそ、プロのテクニックを学んでみてはいかがだろうか。

8月2日『ukaが教える 大人のハンド&ネイルケア』(主婦の友社)が発売された。本書では、超人気のサロン・uka代表の渡邉季穂さんが、手指と爪、そして足先を美しく整えるコツを教えてくれる。

一部内容を紹介していこう。

■手指の最強の保湿法は「化粧水」を使うこと!

手元の保湿ケアにはハンドクリームに加えて化粧水をつけるのがオススメ。顔用の化粧水で問題ないので、ハンドクリームを塗る前に化粧水を塗るのが良いという。コロナ禍で特に気になるアルコール消毒で荒れた手もふっくらうるおう。手を洗うたびに化粧水+クリームでケアするのがベストだそうだ。

■手の爪は「角から」切り始めるのが鉄則

本書では、爪のケアの方法も紹介している。爪の切り方、やすりのかけ方、甘皮処理まで丁寧に解説される。爪切りでケアするときは、中央ではなく角から左右対称を意識して切るのが良いそうだ。

■ネイルオイルをつけたら、爪磨きでなじませる

素爪(何もつけていない状態の爪)をつやつやにするのなら、ネイルセラムやオイルを爪磨きとセットで行うのが良いそうだ。職業柄、マニキュアを塗れなくても、爪をつやつやに保つと印象が変わる。

マスク時代だからこそ、手元・足元のおしゃれを楽しもう

■マニキュアは「広げた筆の先と角」を使って塗る

自宅でマニキュアを塗るコツは筆の使い方にある。マニキュアのボトルの口でしごいて扇状に平たく開くことが大切だ。

まずは爪の中央から塗り、扇状の先端を爪の根本に押し当ててアウトラインをとると、伸びても美しい仕上がりになる。サイドのアウトラインは扇状に広げた筆の角で塗るとガタつかない。

■足の爪は「直線刃」の爪切りで切る

大人のためのフットケアも紹介している。刃が直線の爪切りを使い、角からまっすぐに少しずつカットするのがコツだそうだ。巻き爪予防にもなるので、爪の切り方は知っておきたい。

■ハンド&ネイル、そして足元に自信の持てる本格サロンケアをおうちで

他にも、なめらかな手指と健康的な爪を育むマッサージ、甘皮の正しい処理法、手指の美白・保湿パックやスクラブ法、爪の形の整え方、割れ爪の補修法、サロン級に仕上がるセルフネイルの塗り方、似合うネイルカラーの選び方、おしゃれ度があがるuka流セルフアートレシピ、素足に自信の持てるフットマッサージとかかとケア、足爪のケア、大人のペディキュアレシピ、手の所作やインナーケアのハウツーまで、様々な観点からのケア情報が満載だ。

せっかくメイクをしてもマスクで顔が隠れてしまう今だからこそ、手元や足元から気分を変えてみてはいかがだろうか。

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