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いい人を装っているだけ!「隠れDV男」の見分け方とは

  • 2021.8.2
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気が短くて口が悪い、そしてすぐ手が出る……。

こんな特徴がある人は、往々にしてDV男になりやすいと言われがち。

でも、一見いい人に見えるし、頼もしそうなのにじつは隠れDV男だった!というケースもたまにあるみたい。

そこで今回は、「隠れDV男」の見分け方をご紹介します。

理由も言わず突然不機嫌になる

一昔前は良しとされてきた、寡黙な男性。

ですが現代社会において、なにかあると不機嫌になるけれど、理由を言わない人など、口で説明するのが下手な男性はやっぱり問題でしょう。

これだけ多様性が認められている現代において、言葉は本当に大事なものです。

昔は男ってこういうもの、女ってこういうもので済んだかもしれませんが、今は結婚するしない、子供を産む産まないということでさえも、みんな違う意見を持っているので、話し合わなければそのすり合わせもできません。

それでなくても最近の学校教育はディベートの授業なども盛んで、男女関係なく弁がたつ人が多くいます。

そんななかで、口で説明するのが下手な男性が自分の思い通りに勝ち残っていけるのは腕力だけでしょう。

口で説明できないなら力でねじ伏せるしかないですよね。

「お前を守ってやる」と言う

「お前を守ってやる」と言う男性、少女マンガのかっこいいヒーローによく見るタイプです。

女性なら、こんなセリフ吐かれたら、キュンキュンしちゃいますよね?

ですが、こういうセリフを言いがちな男性には要注意です。

「守ってやる」と言いますが、こういう男性はいったいなにから守ってくれるつもりなのでしょうか?

現代社会において、道に狼やマンモスがいるわけではありませんし、強盗などの悪人にもなかなか遭遇する機会はないものでしょう。

そんな現代社会のなかで本当に守ってもらいたいのは、安定した生活であり、煩わしい人間関係からの脱却であります。

たとえば、仕事に家事にと手いっぱいなときに自然と手伝ってくれる、知り合いの心無い一言で傷つけられそうになったときにちゃんとフォローしてくれる。

こういうものは、自然な行動から起こるものですよね。

「お前を守ってやる」というセリフを吐いてばかりいるのは常に力関係を意識している証拠です。

守ってやるという言葉は対等ではありません。

対等でない人間関係はときとして、支配関係になりやすいですよね。

一見優しそうな言葉の裏に相手を独占したいという意識が見て取れます。

上から目線な男性には注意!

男と女も対等な関係でいるのはなかなか難しいもの。

ちょっとしたバランスで上下関係に傾いてしまうものです。

それでもDV男は絶対にだめ。

いくら好きでも暴力を振るう人とは長く一緒にはいられません。

これらの特徴が当てはまるからといって、必ずしもDV男確定!というわけではありませんが、引っかかる部分があればよく観察して見極めてくださいね。

(愛カツ編集部)

(如月柊/ライター)

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