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大人の女子旅。入り比べしたい3つの温泉、加賀温泉郷

  • 2021.8.2
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旅を自由に楽しめない今は、次にどこに行こうと想像して楽しんでみては? 温泉と美食、かわいいものがたくさん見つかる、加賀温泉郷(石川県加賀市)の魅力をご紹介します。

最後にご紹介するのは、旅の主役でもある温泉。加賀市には、3つの温泉が点在する”加賀温泉郷”があります。それぞれで、温泉街の散策や総湯(共同浴場)で入浴が楽しめます。

片山津温泉は柴山潟の湖畔にあり、泉質はナトリウム、カルシウム塩化物泉。温度も高く、保温効果があって湯冷めしにくく、冷え性にも効果があるそう。柴山潟を望む「潟の湯」と、緑を望む「森の湯」があり、男女日替わりで楽しむことができます。

大人の女子旅。入り比べしたい3つの温泉、加賀温泉郷
出典 FUDGE.jp
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総湯の2階は、季節ごとに変わる地元食材を使ったサンドイッチやパフェなどを楽しめる「まちカフェ」。オープンテラスになっていて、一日に7色に色が変わる”彩湖”と言われる柴山潟と白山連峰を望む絶景は必見。美味しいものを食べながらのんびり眺めていると、時間を忘れてしまいそうです。

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山中温泉は、開湯から1300年の歴史を持つ温泉。身体の芯までしみわたり、身も心も潤すと松尾芭蕉が称賛したと言われる、日本三代名湯のひとつ。芭蕉が『奥の細道』のなかで詠んだ「山中や 菊は手折らじ 湯の匂ひ」という句から、総湯は”菊の湯”と命名されました。

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美肌の湯と言われ、整腸効果が期待できると言われる泉質はカルシウム、ナトリウム、硫酸塩泉。風情ある日本建築で男湯は1mの立ち湯、女湯は浴槽内で浅めと深めの段差が設けられていて、男女別棟に建っているのが、全国でも珍しいのだとか。

大人の女子旅。入り比べしたい3つの温泉、加賀温泉郷
出典 FUDGE.jp
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3つ目の温泉は山代温泉。開湯1300年の歴史があり、与謝野晶子や泉鏡花、魯山人などの文化人を魅了したと言われています。総湯を中心に、旅館や商店が立ち並ぶ”湯の曲輪(ゆのがわ)”という歴史的な街並みも魅力。総湯と古総湯の2つの公衆浴場を楽しむことができます。

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明治時代の総湯を復元し、外観や美しい内装だけでなく”湯あみ”という温泉に浸かるだけという、当時の入浴方法も再現した「古総湯」。浴室の床や壁の九谷焼のタイルも当時のまま。体験型の温泉博物館としても楽しめます。

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源泉が63度と高温ですが、湧き出る源泉は飲めるほどピュアでミネラルたっぷり。貧血や便秘などにも効果が期待できるそう。

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最後におすすめの宿をご紹介。山代温泉エリアにある「森の栖」は、老舗旅館をリニューアルした和風のリゾート。全ての部屋から森を眺めることができ、自然の中でのんびり過ごすことができます。フラダンスのレッスンを受けられたり、フィットネスルームや温泉プールを無料で使えるのも嬉しいところ。女性の一人旅にもぴったりです。

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部屋にはジャグジーがあるほか、展望風呂「百合の湯」では露天風呂、別館の方にはサウナも。ゆったり浸かった後には、フリードリンクを楽しめます。

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4回にわたって、加賀温泉郷の魅力をお伝えしてきました。旅を楽しめるようになったら、行きたいところリストに入れたくなる、魅力がたっぷりです。

text・photo:赤木真弓

フリーランスの編集・ライター。暮らしまわりの雑誌や書籍などで執筆をするほか、旅好きライターユニットauk(オーク)としても活動している。著書に『ラトビア・エストニア・リトアニアに伝わる温かな手仕事』、『好きを追求する自分らしい旅の作り方』(ともに誠文堂新光社)、『オランダ・ショート・トリップ』、『ブリュッセル クラシックな街歩き』(産業編集センター)ほか。greenpoint books & thingsとして、イベントなどで古書の販売もしている。

協力:一般社団法人加賀市観光交流機構

 

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