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欠品NG!朝から晩まで、おうちカフェに欠かせない私的定番のお茶4種。(Airi Nakano)

  • 2015.7.7
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私の日々の生活に欠かせない要素の一つが、お茶。フレーバーティからハーブティ、日本茶まで、ジャンルにこだわらず色々と楽しむのが大好きです。その中でも欠品NG!な常備しておきたい私的定番のお茶をシーン別に選んでみました。

マリアージュ フレールのマルコポーロは目覚めに飲みたい独特な香り。

紅茶好きなら恐らく誰もが知っているであろう定番中の定番、マリアージュ フレールのマルコポーロ。中国の茶葉をベースにシルクロードの花と果物をミックスした甘い香りがは、フレーバーティの代表作とも言える仕上がり。お店の方が、フレーバーが苦手な方でもこの紅茶だけは好きと言ってくださる方がいるんですよ、と仰っておられましたが、それも納得の独特な上質な香りで、一度飲むと癖になります。私は目覚めに一杯飲むのがお気に入り。隣に置いたイチョウの葉をイメージしたというティースプーンも、マリアージュ フレールで購入しました。紅茶の品揃えの豊富さはもちろん、ティー小物やジャム、お香なども揃っており、色々と詰め合わせて頂けるので、ちょっとした贈り物にも重宝するブランドです。

神楽坂銘茶 楽山のほうじ茶は、水だしで日々の食事のお供に。

以前日仏学院に通っていたため、神楽坂界隈を訪れることが多かった頃に出会ったのがこちらの神楽坂銘茶、楽山。シーズンになると、お店の前で炒る香ばしいほうじ茶の香りが辺り一体に立ちこめており、思わず店内に惹き付けられて購入。それ以来、今でもストックが切れると神楽坂に出掛けて購入するようにしています。ホットでももちろん美味しいのですが、私のお気に入りは冷水に茶葉をティースプーン2杯ほど入れて一晩置き、水出しにして、ご飯のお供に飲むこと。香ばしい風味が和食に良く合います。店内には様々な茶筒もあるので、お気に入りの柄を見つけて保存するようにしています。

エディアールの4レッドフルーツは甘やかな香りがティータイムにピッタリ。

昔から慣れ親しんだお茶、というと私はまずこの紅茶を想い浮かべます。150年以上の歴史を持つパリの紅茶ブランド、HEDIARD(エディアール)の4レッドフルーツは、セイロンティーにストロベリー・ラズベリー・赤スグリ・レッドチェリーの4種の赤い果実をブレンドした、香り豊かな紅茶。口に含んだ瞬間に、フルーツの甘やかで豊かな香りが鼻孔にふわっと広がります。大学受験の頃に、母がよく息抜きに淹れてくれていたという思い出もエッセンスとなり、これからもずっと付き合っていきたい紅茶になりました。香りが本当に素敵なので、お茶だけでも十分愉しめますが、少し甘い物をティータイムのお供にしたいときには、同じくエディアールの、豊かなバターの香りにほんのり塩気の効いたブレッドとも相性抜群です。これからの季節は、アイスティーで楽しむのも◎。

シェ・ドゥーブルの国産(長野県)ラベンダーは眠りを誘う優しい香り。

幼い頃から、側にあると自然と心が安まる香りがラベンダー。実際ラベンダーは、リラックス、肌ケアなど様々な効能をもつハーブなのだとか。アロマやポプリなど色々な楽しみ方がありますが、私はお茶として楽しむのも大好きです。最近新宿伊勢丹で出会ったのがこちらの紅茶ブランド、シェ・ドゥーブル(フランス語で傑作の意味)の1本。何気なく表記を眺めていて目に入った、原産国“日本(長野県)”という文字を見た瞬間、珍しい!と気になって購入しました。ティースプーン2杯分に湧かしたお湯を注ぎ、ほんの2~3分置くだけで、ラベンダーの香りがバッチリ出てとても美味。これからの欠品NGリストに仲間入りしました。ノンカフェインなので、睡眠前のほっと一息に最適です。

参照元:VOGUE JAPAN

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