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ヘルシーで夏場にピッタリ!蕎麦を食べても太りにくい理由とは?

  • 2015.7.7
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ダイエットを意識していると、なるべく食事もヘルシーなものにしたくなりますよね。

今の季節なら、そうめん、お蕎麦、うどん……とカロリーの低い麺類を、積極的に摂っている女子も多いのでは?

特にお蕎麦は栄養が豊富で、体に良さそうなイメージが強いもの。

やはりダイエット面でも、お蕎麦を摂ることは効果的なのでしょうか……?

 

 

■ヘルシーさは麺類のなかで一番人気!?

アサヒビールが20歳以上の男女6,499人に「あなたの好きな麺類は?」と聞いたところ、最も人気の高かった麺は「ラーメン」で84.4%だったそう。

続いて、「うどん・きしめん」が73.4%、「パスタ」が67.7%。そして、「そば」が59.6%という結果でした。

やはり麺類のなかとなると、ラーメンの人気は根強いですね。

でも、ラーメンは脂っこく、ダイエット中の女子としてはカロリーの高さが気になります。

世代別に見てみても、40代を境にお蕎麦の人気が急上昇しているという結果が……! やはりヘルシーさを求めると、麺類のなかでお蕎麦に勝るものはないのかもしれません。

 

■お蕎麦がダイエット、健康に役立つ理由

そんなヘルシーなイメージが強いお蕎麦ですが、具体的にどう健康にいいのでしょうか……?

お蕎麦がダイエット、健康に役立つ理由を以下にまとめてみました。

 

(1) カロリーがとても低い

味やトッピングでも変わりますが、ラーメンのカロリーが約500kaclなのに対して、お蕎麦は麺260gでたったの296kcal。

1食分でこれだけなんですから、ダイエット中の女子には大助かりですよね。

 

(2) 穀物のなかでも太りにくい

お蕎麦は血糖値の上昇率が低いので、穀物類のなかでも太りにくいと言われています。

この数値をGI値というのですが、蕎麦は59なのに対して、食パンは91、白米は84、うどんは80なのだそう。

これだけでもお蕎麦が、いかに太りにくい食べ物なのかわかるのでは……?

 

(3)高血圧、動脈硬化、生活習慣病の予防にも役立つルチンが含まれている

蕎麦にはポリフェノールの一種である“ルチン”が豊富に含まれています。このルチンには体内では作れないアミノ酸のリジン、ビタミンB1、B2が含まれているそう。

ビタミンB1は疲労回復に役立ち、ビタミンB2はタンパク質や脂質、糖質などの代謝に関係する酵素の働きを助ける効果があります。

よく「お蕎麦には栄養がある」と言われますが、まさに積極的に食べたい食べ物といえそうですね。

 

いかがでしたか。まさにイメージ通りの効果だった、と感じた女子も多いはず。

夏場は食欲不振になりがちなので、ぜひお蕎麦で栄養と体力を養いながら、ダイエットをもうひと踏ん張り頑張ってみてはいかが?

 

【参考】

第211回 あなたの好きな麺類は? – アサヒグループホールディングス株式会社

『7月2日は「うどんの日」ダイエット中は「うどん」と「そば」どちらを食べる?』microdiet.netレポート – サニーヘルス株式会社

 

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