【3分で分かる動画付き】これなら簡単！子ども浴衣の着付け方【苦しくない着付け】

動画を見ながら3分で分かる！ 苦しくない簡単着付け

初めてでも大丈夫！ 子どもの浴衣はビックリするほど簡単です

夏まつりや花火大会、園や学校の行事などで、ササッと子どもに浴衣を着せてあげられたら素敵ですよね。 子どもの浴衣は、あらかじめ着丈を調節するための〝肩上げ〟や〝腰上げ（おはしょり部分が縫われた状態）〟がしてあるし、ひもも縫い付けられた状態で売られています。大人の浴衣のように腰ひもを使わないし、柔らかく結びやすい兵児（へこ）帯を使うので、着物のことを知らないママでも簡単に着せてあげることができますよ。

苦しくない楽々着付け

出典：リビング広島Web

【ポイント】低めの位置で着崩れ防止

ひもが食い込んで苦しくならないように、胸やみぞおち付近を避け、元のひもの位置と並行に、低めの位置で結びましょう。おへそのすぐ上辺りが目安。裾がはだけにくくなり、着崩れを防ぐ効果も。

崩れない&可愛い！帯結び

※男の子の着付けもおなじです。

慣れない浴衣は、大人でも疲れるもの。 ラクチンな着付けができれば、お出掛けはもっと楽しくなるはず。ぜひ浴衣に挑戦してみてくださいね。

教えてくれたのは…

（一社）ひろしまきもの遊び 代表 澤井律子さん

物で日常を楽しむイベントやコミュニティー作りに注力。中区幟町「和の学び舎」を拠点に、着付け教室や和のおけいこプロデュース、着物を通じた国際交流プロジェクトなど幅広く活躍中

提供：広島リビング新聞社