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関係に亀裂が!彼とケンカになったときのタブー行為

  • 2021.7.30

彼氏とは、いつも幸せな関係を続けていくのが一番。

でもときにはお互いの言動や行動に腹が立ち、ケンカになってしまうもの。

二人の絆を強めるためには必要かもしれませんが、どれだけ頭に血が上ったからといって、なにをしても許されるわけではありません。

ケンカ中の言動で彼の心が冷えてしまう危険性も。

そこで今回は、彼とケンカになったときのタブー行為をご紹介します。

相手に暴力を振るう

最近ではDV(ドメスティック・バイオレンス)についての知識も、多くの媒体で共有されるようになっています。

男性から女性に対するDVの方が圧倒的に多いのですが、反対に女性が男性に対して行う逆DVも、問題視されているようです。

ケンカをして、前後不覚に陥っているのはわかるのですが、大切な恋人に暴力を振るうのはもってのほか。

たとえ非力な女性からの暴力であっても、大した痛みこそなくとも、男性はきっとドン引きしてしまうことでしょう。

納得できないことがあっても話し合いを

気に入らないことがあったときには、手を出して力ずくで解決しようとする。

この手のタイプは、男女ともに誰からも本気で愛されてもらえません。

筆者も以前この手の女性と付き合ったことがありますが、こういうタイプは冷静になるとしつこいぐらいに謝罪してきます。

しかしどうせまたケンカになったら同じことを繰り返すため、はっきり言って幸せにはなれない人種でしょう。

身体的なことについて言及する

相手の身体的な特徴や体質について、欠点と思われることについての指摘です。

「普通言わないでしょ、大丈夫だよ」と思いがちなのに、なぜか頭に血が上っているとついうっかり口を突いて出やすいことも。

ケンカをしている時点で状況は普通ではなくなっているので、本当に注意しておかないといけません。

ケンカ中は普段は気にならない相手の欠点が、とくに憎く感じられる要因のように思えてしまいがち。

たとえばちょっと頭髪が薄いとか、ちょっと体臭が気になるとか、そういう部分が何倍にも気になることが。

言った後に相手も傷つきますが、それ以上に自分に対して自己嫌悪に見舞われます。

相手の気にしていることを指摘したという事実は、たとえケンカが終わって仲直りしても、ずっと心のなかに残り、自分を責める原因になります。

すると今までのような付き合い方ができなくなってしまい、結果的に別れるという選択をとるケースもあります。

ケンカをしていても、相手と別れたくないというのなら、くれぐれも相手の身体的な欠点には触れずにおきましょう。

ただ、逆に性格面での欠点は、ケンカをしているときだからこそ指摘するチャンスが訪れます。

性格の落ち度は指摘されないと、本人もなかなか気付きませんので、この場合はどんどん言ってあげるべきです。

ケンカで彼の気持ちを失わないように

ケンカの際にやっちゃマズいことって、他にも色々とあるんですけど、今回はなかでも際立って心象の良くない、相手の愛情の炎を吹き消す行為を挙げてみました。

せっかく付き合って愛し合う関係なのですから、2人の時間はできるだけ穏便に過ごしたいものですよね。

お互いが相手の言動すべてに安心して、納得して、許容することのできる関係を築くにはどうすればいいか。

これをそれぞれに考え合ってお付き合いを続けるというのが、月並みですが良いカップルとそうでないカップルの決定的な違いの元になるでのはないかと思います。

ケンカの際にも相手を思いやる気持ちがあれば、きっとそのトラブルだって2人の関係の良いこやしになることでしょう。

(松本ミゾレ/ライター)

(愛カツ編集部)

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