【吉野家】社員だけが知っているあの“裏牛丼”が復活！夏の鉄板、スタミナ満点の食べごたえ！

大手牛丼チェーン店「吉野家」が昨年9月に販売した“裏牛丼”。ホームページによると、なんでも吉野家の社員がウラでこっそり食べている、「秘密のまかないメニュー」なんだとか。

この裏牛丼4種のうち、圧倒的支持をほこっていたというメニューが、この夏なんと限定メニューとして完全復活しました。

そんなに人気なら、どんなお味なのか気になりますよね…！ということで、さっそくテイクアウトしてきました。実際に食べてみた感想も交えてご紹介します。

こちらが、吉野家の夏季限定メニュー「ネバとろ牛丼」（テイクアウト価格・税込656円）です。

テイクアウトしてみると、大きい丼1つ、半熟玉子、別添えのとろろだし、納豆1パックがセットになっていました。紅しょうが、七味は好みの分だけ持ち帰れます。

9月30日までの間は、衛生上の観点からテイクアウトの玉子が半熟玉子に変更になっていました。その際、価格も通常価格＋11 円（税込）に変更されているようです。

イートインでは、オクラ、とろろがのった牛丼の上に、さらに納豆と玉子がのった状態で提供されます。一方テイクアウトでは、具材がぐちゃぐちゃにならないよう、このように半熟玉子と納豆が別添えになっています。これはうれしい配慮ですよね。

とろろの上にとろろだしをかけ、よく混ぜた納豆を注ぎ入れたら…。

真ん中に半熟卵をのせて完成！お店で食べる「ネバとろ牛丼」とそん色ない見た目になりました。

この状態で重さを量ってみたら、なんと482gでした。かなり食べごたえがありそうです…！

それでは、すべての具材を混ぜ、丼らしく豪快にいただきましょう。スプーンですくっただけで、とろろと納豆のネバネバ感がすごいです！

スプーン山盛りのネバとろ牛丼を頬張ってみました。納豆ととろろ、オクラのネバネバ感と牛肉のうまみ、だしのうまみが複雑に混ざり合い、なんともいえない奥深い味わいです…！さらに半熟玉子がまろやかさをプラスしてくれています。

喉ごしがいいので、ボリューミーですが、次々と食べられちゃいました。これなら食欲が湧かない日でも食べ進められて、スタミナもつきそうですね。

過去の人気メニューが限定復活した、吉野家の「ネバとろ牛丼」。「夏だけと言わず通年で食べたい！」と言いたくなるほど、ネバネバ好きの私にはたまらない1品でした。中には「このメニューの復活を待っていたんです！」といったファンの方もいらっしゃるかもしれません。

夏だけの特別メニューですので、気になった方はぜひお試しくださいね。

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