【吉野家】「猛暑のスタミナ補給に！」贅沢な“うなぎ御膳”は真夏の大本命のメニュー

「吉野家」といえば、だしのうまみがたっぷりきいた牛丼が看板メニューですよね。でも、そんな吉野家で“おいしい鰻”が食べられるってご存知でしたか？

今回ご紹介するのは、通年で販売されている「鰻重」ではなく、夏季限定で販売される鰻メニューです。最近夏バテ気味でスタミナ補給したい…と感じた方にぜひおすすめしたい1品ですよ。

こちらが、吉野家の夏季限定メニュー「鰻皿麦とろ御膳」（テイクアウト価格・税込937円）です。

テイクアウトしてみると、鰻の蒲焼、もち麦ご飯、オクラが1セットになったお弁当、別カップに入ったとろろ、別添えのとろろだし、山椒が付いてきました。イートインだと付いてくるみそ汁は、テイクアウトでは付属しません。

店舗によっては無料でご飯を大盛りに変更できますが、今回は食べきれそうな通常サイズを注文しました。

937円（税込）という価格にも関わらず、鰻は贅沢に3枚！ふたを開けた瞬間、鰻のこうばしい香りがただよってきて、その存在感は圧倒的です。

昨年度に比べて食べごたえがアップしたという“とろろ”。その理由は粗おろしで食感を残すことにあるといいます。どんな食感なのか気になりますね！さっそく、別添えのとろろだしを加え、もち麦ご飯にかけていただきましょう。

とろろはかなりネバネバとしていて、なめらかです。その中に時おり、シャクッとした軽やかな食感が混じっています。食感の違いも楽しめるうえに、たしかに食べごたえもありますね。なにより、うまみのきいただしの味がすばらしいです…！

オクラはざく切りになっており、1つ1つが大きく、こちらも食べごたえがあります。味付けがされていないので、麦とろご飯とともにいただくのがいいでしょう。

では、今回の大本命、鰻をいただいてみます。

はしでひと切れ持っただけで、ホロッと崩れそうになるほどやわらかいです。食べてみるとふわふわでやわらかく、適度に脂ののった鰻に甘辛いタレが絡んでとってもおいしい…！

今度は、麦とろご飯と鰻を一緒に食べてみました。鰻のうまみととろろのネバネバは不思議な組み合わせでしたが、食べ進めるとクセになる味わいです。

お好みで別添えの山椒を鰻に振りかけて食べるのも◎。ピリッとした辛みと爽やかな香りが、脂ののった鰻の味を引き締めてくれて、さらに食欲が増しますよ。

937円（税込）で贅沢な鰻御膳が食べられる、吉野家の「鰻皿麦とろ御膳」。最近夏バテ気味でスタミナをチャージしたいという方だけでなく、たまにはお家で贅沢なご飯が食べたいという方にもおすすめです。

心も身体も元気になれる逸品を、ぜひこの機会にお試しくださいね。

※一部店舗では販売しておりませんのでご注意ください。

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