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「何に見える?」今あなたが“忘れかけているもの”がわかる心理テスト

  • 2021.9.24
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ストレス社会と言われる世の中に、コロナ禍が重なっている現在。様々なストレス要因が重なっていることにより、あなたの生活の中には、ついつい疎かにしてしまったり、ないがしろにしてしまっているものがあることでしょう。では、それはいったい何なのか?あなたが忘れかけているものを、心理テストで探ってみましょう。

この図は何に見えますか。直感でお答えください。



1.レモン

2.葉

3.ラグビーボール

4.口



1.レモンに見えた人は「健康管理」

図がレモンに見えた人は、「健康管理」を忘れかけているかもしれません。食生活が乱れていたり、体を動かす機会が極端に少なかったり、生活リズムが崩れていたり…。忙しい生活の中で、ついつい自分の体について考えるということを疎かにしていないでしょうか。

難しいことは考えず、まずは1週間だけでも続けられそうなことから習慣化してみましょう。普段の食事の中に、野菜や果物など「足りてないかな?」と感じるものを取り入れてみましょう。また、エレベーターやエスカレーターから、階段に変えてみるなど。あなたにとって、「これなら簡単に取り組めるかな」と思える、ちょっとしたものから意識してみてください。

2.葉に見えた人は「希望を持つこと」

図が葉に見えた人は、「希望を持つこと」を忘れかけているかもしれません。「どうせやっても無理でしょう」「どうせ自分なんて…」など自分のことを否定するような考えが多くなっていませんか?

希望を持っても、叶うことばかりではないかもしれません。さまざまな壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、希望通りに100%達成することが難しいような状況であったとしても、80%や60%なら達成できる可能性もあります。

希望が完全に叶った状態を100%とし、ゴールに行きつく途中の40%達成、60%達成、80%達成のような3地点ほど考えてみましょう。達成水準が明確になることで、「出来るかもしれない」という気持ちが湧いてくるはずです。

3.ラグビーボールに見えた人は「自分の欲求に素直になること」

図がラグビーボールに見えた人は、「自分の欲求に素直になること」を忘れかけているかもしれません。周りに気を遣いすぎて自分の欲求に蓋をするクセがついていないでしょうか。

このタイプの人は、他の人が気づかないような小さな変化に気づくことができ、ずっと気を張っているようなところがありそうです。そのため、どんな状況でも自分より他人を優先してしまっているのではないでしょうか。

他人のために「やるか・やらないか」という二択ではなく、制限がある中でもできる方法はないかと考えてみましょう。そのためには、まずは蓋をしてきた欲求にどんなものがあるか?あなたの「やりたい!」を書き出してみることから始めてみるとよいかもしれません。

4.口に見えた人は「大切な人とのコミュニケーション」

図が口に見えた人は、「大切な人とのコミュニケーション」を忘れかけているかもしれません。大切な人が、最近、どんなことで笑っていたか、どんなことで怒っていたか、思い出せますか?

基本的なことですが、相手の顔を見て、「おはよう」や「おやすみ」という挨拶や「ありがとう」という感謝の言葉を伝えることが大事です。何かをしていても、手を止めて、相手と目を合わせることを心掛けてみてください。

ちょっとした会話も、顔を見ているかどうかで、あなた気持ちが伝わるかどうかは変わってくるものです。一緒に暮らしていない人や直接会う機会の少ない人の場合には、メッセージよりも、電話の方が伝わりやすいかもしれません。時には電話する機会を作れるといいでしょう。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!

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