「何に見える？」あなたに“転機が訪れるのは何年後か”がわかる心理テスト

2021.9.6

人生には、何度か転機が訪れるものです。あなたの人生で、直近の転機はいつになるでしょうか。タイミングを完全に予測することは難しいです。ただ、転機が訪れた際に、その出来事をあなたの成長やよりよい人生へとつなげることができるかどうか。それはあなた次第でしょう。チャンスを逃さないためにも、まずは心理テストで、あなたの転機が何年後に訪れるのかを探ってみませんか？

上記のイラストが何に見えますか。直感でお答えください。

1.ボタン

2.一時停止マーク

3.ブタの鼻

4.顔

1.ボタンに見えた方は、「1～3年後」

イラストがボタンに見えた方は、転機が訪れるタイミングは「1～3年後」かもしれません。長い人生の中で考えると、比較的近い未来に転機が訪れるといえるでしょう。

あなたがこれまで努力を重ねてきた成果が出た結果かもしれませんし、そのようなこととは関係なく運命的なことによるものかもしれません。状況変化が生じることになるため、達成感やワクワク、幸せなどのポジティブな感情ばかりではなく、しんどさや大変さを感じることもあるでしょう。

ただ、それを乗り越えることができれば、あなたの力はよりいっそう高みに至るはず。成長や飛躍、充実感なども感じることができ、あなたの人生がよりよいものとなるでしょう。

2.一時停止マークに見えた方は、「5～10年後」

図形が一時停止マークに見えた方は、転機が訪れるタイミングは「5～10年後」かもしれません。5～10年後を短いと感じるか、長いと感じるかは、人によって違うかもしれませんね。

5～10年という期間は、目標としては中長期的といえます。それまでに、あなたが今以上のよりよい人生を手に入れることができるようにするため、現状を把握しながら今後の目標設定の見直しなどを行えるとよいでしょう。

何か達成したい（出来るようになりたい）こと、人生の中でやりたいこと、あなた自身のあり方など、目指したい方向は人によって違います。あなたが目指したい方向を考え、現状はどのようなレベルなのか、何が足りないのかなどを明確にしましょう。そして、1年後、2～3年後、5年後に向けた目標も考えてみましょう。一度、立ち止まって明確にすることで、今後の転機をしっかりと受け止め、よりよい人生を手に入れることができるでしょう。

3.ブタの鼻に見えた方は、「10年以上先」

図形がブタの鼻に見えた方は、転機が訪れるタイミングは「10年以上先」かもしれません。正直、忘れた頃にやってくるという感じかもしれませんね。

遠い未来かもしれませんが、それはあなたの人生に大きな変化をもたらすことでしょう。ただ、あなたの成長につなげることができるかどうかは、これからの日々の生活にどう向き合うかが影響してきます。

まずは、あなたを支えてくれたり助けてくれたりするような周りの人たちを大切にすることを心掛けましょう。そして、あなた自身を大切にすることも忘れないでください。自分がどうしたいのか、自分の心に素直でいることが、この先の転機で大きな飛躍へとつなげてくれることでしょう。

4.顔に見えた方は、「すでに訪れている」

図形が顔に見えた方は、転機は「すでに訪れている」かもしれません。大きな状況や環境の変化があり、明確な転機と分かっている人もいるでしょう。一方で、大きな変化があったわけではなく、今気付いていないけれど、後々、「そういえば、あの時…」と気付く人もいるかもしれません。

転機と呼べる出来事が思い当たる方も、思い当たらない方も、転機となる出来事を明確化することには意味がありません。今のあなたが身を置いている状況が、転機が訪れた後の状況であるため、今の状況にどう向き合うかが、今後のあなたの成長を左右させることになるでしょう。

あなた一人でやっているわけではなく、サポートしてくれている人があなたの周りには必ずいるはずです。広い視野を持って状況を把握し、周りの人たちへの感謝や思いやりを心掛けることが、より成長へと導いてくれることでしょう。

ライター：chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います！

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