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「何に見える?」あなたが“失敗する原因”がわかる心理テスト

  • 2021.9.8
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生活していると、さまざまな場面で「うまくいかないな」という事態に直面することがあるでしょう。失敗するときには、あなたの何らかの行動や思考のパターンが影響しているかもしれません。あなたが“失敗する原因”を心理テストで探ってみましょう。

図形は何に見えますか?直感でお答えください。



1.歯

2.カエル

3.山

4.食パン



1.歯に見えた人は「おしゃべりなところ」

図形が歯に見えた人は、おしゃべりなところが失敗の原因かもしれません。「口は災いの元」と言いますが、このタイプの人はまさしくそれが当てはまりやすいタイプでしょう。

このタイプの人は、お調子者なところがありそうです。途中まで上手く進んでいても、調子に乗ってうっかり余計な一言を発してしまい、相手を怒らせてしまうことがありそうです。

特に重要な場面では、深呼吸をして気持ちを落ち着かせてみましょう。相手の話をよく聞き、いつもよりも少し言葉数を減らすように意識してみると失敗を防げるかもしれません。

2.カエルに見えた人は「自己肯定感が低いところ」

図形がカエルに見えた人は、自己肯定感が低いところが失敗の原因かもしれません。何をするにも「自分に出来るはずがない」という先入観を持って取り組んでいるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分が“出来ること”よりも“出来ないこと”のイメージを強く抱いてしまうところがありそうです。失敗すると「ほら、やっぱりね」という負のスパイラルに陥り、うまくいかないことが続いてしまう傾向にあります。

すぐに「失敗した」と決めつけず、少しでも達成できたことがあれば自分を認め、褒めてあげましょう。そして、達成できたことをノートに書き出すことを習慣にしてみましょう。自分が“出来ること”に意識が向き、少しずつ自分に自身が持てるようになりそうです。

3.山に見えた人は「大雑把なところ」

図形が山に見えた人は、大雑把なところが失敗の原因かもしれません。大雑把なところは、よく言えばおおらかさでもあります。生活においておおらかさがうまく作用していることが多い反面、マイナスに作用してしまうことも少なくなさそうです。

このタイプの人は、行動力がある傾向にありそうです。ただし、考えなしに勢いで行動するため、計画を立てていれば避けられるような壁にぶつかることが多いかもしれません。

面倒に感じても、行動に移す前に目標と計画を立てるようにしましょう。予測出来る壁は対策を練って回避することで、時間や労力の無駄遣いを防ぐことができそうです。

4.食パンに見えた方は「心配性なところ」

図形が食パンに見えた人は、心配性なところが失敗の原因かもしれません。失敗を回避しようとイメージトレーニングしすぎて、タイミングを逃してしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は、入念な準備を行う傾向にあります。相当な労力を要するものの、それだけ努力できる力や想像力、高いプランニングスキルを持っているとも言えるでしょう。

ただ、すべてを網羅した完璧な準備というのは難しいものです。あなたの中で「これだけ準備したのだから、失敗しても仕方ない」と言い聞かすように、自分で自分にOKを出してあげることができるとよいでしょう。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!
編集:TRILLニュース編集部

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