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「何に見える?」今あなたが“執着しているもの”がわかる心理テスト

  • 2021.9.11
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人にはそれぞれ大事にしているものがあり、その思い入れは人によって違うでしょう。あなたが意識していなくても、実は執着しているものがあるかもしれません。今あなたが“執着しているもの”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.山

2.くじら

3.亀

4.苔玉



1.山に見えた人は「過去の自分」

図形が山に見えた人は、過去の自分に執着しているようです。「あの頃の自分は良かった・・・」と回想にふけっていることはありませんか?物事が行き詰ったときに、過去の自分にとらわれてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、自分に自信があるのかもしれません。実際に、人が羨むような資質を持っているのでしょう。自分の能力を信じていて、満足もしているようです。一方で、自分を高く評価し過ぎてしまい、過去の自分が超えられず、苦労していることがあるかもしれません。

過去の栄光や成功体験は輝かしいものです。ですが、過去の自分と比較していると、なかなか前進できないかもしれません。他者の良いところを取り入れるようにすると、斬新なアイデアが生まれる可能性があります。結果として、昔の自分を超える自分が現れて、とらわれることがなくなるかもしれません。

2.くじらに見えた人は「過去の失敗」

図形がくじらに見えた人は、過去の失敗に執着しているようです。「あの時ああすればよかったのに…」と後悔の念にかられることはありませんか?失敗してしまった時に、過去の失敗を思い出すようです。

このタイプの人は、豊かな感性を持っていて、相手に対しても気遣いを欠かさない人でしょう。一方で、ネガティブなことに意識がいきやすいようです。他の人なら気にならないような些細なことでも、気にしてしまうところがあるでしょう。

自分の行動を振り返る際は、成功した部分を強調するとよいかもしれません。「結果は失敗だったけど、あの部分はできていた」という考え方をすると、気持ちが楽になることもあるでしょう。人の長所を見つけることができるので、自分の長所もすぐに見つけられるはず。過去の失敗とさよならができるかもしれません。

3.亀に見えた人は「過去のパートナー」

図形が亀に見えた人は、過去のパートナーに執着しているようです。「あの人でなければだめ」という人がいて、固執してしまってはいませんか?新しい人と出会う時に、どうしてもあなたと相性の良かったパートナーと比べてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、やや協調性に欠け、みんなで一緒に何かをやり遂げることを苦手としているでしょう。自分の考え方を譲歩してまで、周りに合わせることはしないようです。グループができた時に、メンバーによっては馴染めないことがあるかもしれません。

しかし、あなたと気が合わなくて、あなたがよく思っていない人でも、どこかに長所はあるはずです。そのような長所に意識的に目を向けて見ると、自然と短所が気にならなくなるかもしれません。苦手意識があった人を克服できれば、ゆくゆくは過去のパートナーにこだわることもなくなるでしょう。

4.苔玉に見えた人は「ステータス」

図形が苔玉に見えた人は、ステータスに執着しているようです。「人からよく見られたい」という気持ちが強いのかもしれません。

このタイプの人は、自分が人からどう思われているかということに関心が高いようです。人の目を気にしすぎていると、本来の自分を表現できなくなってしまうかもしれません。実は自分の意識していないコンプレックスがあるのではないでしょうか。

フラットな視点で見るとよいかもしれません。誰しも最初は真っ白で、スタート地点は同じのはずです。みんなが同じと思えれば、自分を誇張しすぎることもなく、背伸びしすぎることもなく自然体でいられるでしょう。そして、ステータスを気にしないでいられるようになるかもしれません。



ライター:miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか?みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに!
編集:TRILLニュース編集部

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