「最初に見えたボールはどれ？」あなたの“悪いクセ”がわかる【心理テスト】

2021.8.6

上の図の4つのボールの中で、真っ先に目に入ったのはどれでしょうか？直感でお答えてください。

この心理テストでは、あなたの“悪いクセ”がわかります。

1.サッカーボール

2.ラグビーボール

3.バスケットボール

4.バレーボール

1.サッカーボールが見えた人は「後回しにしてしまうところ」

最初にサッカーボールが見えた人の悪いクセは、「後回しにしてしまうところ」かもしれません。頭では「やらなくてはいけない」とわかっているのに、身体がどうしてもついてこないことがあるかもしれません。提出物や仕事はいつも期限ぎりぎりになってしまっていませんか？

このタイプの人は、面倒くさがりなところがあるかもしれません。「面倒くさい」が思考のパターンになっているようです。後回しにすることで、一時的に嫌だなと思う気持ちが紛れるような思い込みをしているのではないでしょうか。いくら先延ばしにしたところで、ネガティブな気持ちはなくなりません。後回しにすることで、タスクが膨大になってしまい、自分を追い込むというリスクを抱えてしまうこともあるのです。

やるべきことだけどやりたくないことは、「できそう？」と自分に聞いてみるのがよいでしょう。自分への問いかけは、「さあやるぞ！」と命令するよりも、「始められそう？」と優しい方が不思議とやる気がでるのです。先にやった方が効率がよいと気が付いたなら、後回しにしてしまう悪い習慣を断ち切れるかもしれません。

2.ラグビーボールが見えた人は「本音を言えないところ」

最初にラグビーボールが見えた人の悪いクセは、「本音を言えないところ」かもしれません。いつも素の自分が出せないことに悩んでいるかもしれません。周囲に合わせすぎて息苦しくなってしまうことはありませんか？

このタイプの人は、自分を否定されることに恐れを抱いているところがありそうです。本音というのは、ある意味自分の弱い部分でしょう。そんな自分の弱い部分を勇気を出してさらけ出したのに、否定されてしまってはショックで落ち込んでしまうかもしれません。

日頃から少しずつ言いたいことを言えるように練習するのが良いでしょう。言いたいことにも優先順位があったり、大小があったりするかもしれません。言いやすい人に言いやすいことから言ってみましょう。成功体験を積み重ねれば、少しずつ色んな人に本音を言えるようになっていくかもしれません。

3.バスケットボールが見えた人は「早とちりするところ」

最初にバスケットボールが見えた人の悪いクセは、「早とちりするところ」かもしれません。人の話を最後までちゃんと聞かずに、勝手な解釈をして進めてしまって、結果的にミスにつながってしまうことはありませんか？

このタイプの人は、頭の回転が速いために、人の話を最後まで聞かなくても半分わかったようなつもりになってしまうのかもしれません。また、人の話の最初から最後まで集中することが苦手で、途中で注意散漫になってしまうことがあるのではないでしょうか。

人から聞いた大切な話は復唱して確認しましょう。話を聞き終わったあとで、「つまりこういうことですね？」と、要約し確認することで、聞き逃しや勘違いのミスを減らすことができるかもしれません。

4.バレーボールが見えた人は「人任せなところ」

最初にバレーボールが目に入った人の悪いクセは、「人任せなところ」かもしれません。何かトラブルが発生した時にも、自分でなんとかしようとは思わずに、「どうせ誰かがやってくれるから何とかなる」と、他力本願なところがありそうです。

このタイプの人は、何とかなるという楽天的な発想を持っているのかもしれません。人に任せた方が自分が楽ができるし、成り行きに任せるしかないと思っているかもしれません。それでいて、良くない結果になったときには、任せた人のせいにして文句を言ったりしていないでしょうか。

とにかく最初に発言をしてみましょう。どんな意見でもよいので、一番に発言してみるとよいでしょう。言い出しっぺの意見は採用されやすく、周りの人があなたについてきてくれそうです。その結果、人任せにせず積極的に自分から行動することができるようになるかもしれません。

ライター：miraclemilk
臨床心理士・公認心理師の資格を保有し、心理カウンセラーとしてクライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース編集部

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