「xに当てはまる数字を答えなさい」。この文言で、学生時代の苦い思い出がよみがえってくる人もいるのではないでしょうか。当時はなぜ勉強しているのかわからなかった数学も、大人になってから「勉強しておけばよかった!」と思う機会は意外とありますよね。
今回はそんな人のために、記憶を掘り起こせば解けるかもしれない!?計算問題を出題します!
正しく計算できますか?
-x-3=-1
xの値を求めるこちらの問題。
登場する数字がすべて「負の数」の計算式です。計算方法、覚えていますか?
さあ、チャレンジしてみましょう!
正解は…?
「3を引いたら1になる数字だから、4…?」。そう考えた方、いませんか?惜しいです!すべての数字にマイナス記号がついていたら、混乱してしまいますよね。
気になる正解は…?
x=-2
でした!正解できましたか?
解説
よく思い出してください。
方程式を求める際は、ルールがあったはずです。
それは、左辺と右辺で「x」と「整数」を分けること。
なんとなくそんなルールあったような…気がしてきましたか?
「x」と「整数」を分けると、この式は「-x=-1+3」となります。
これを整理すると「-x=2」となるので、「x=-2」と導き出せます!
まとめ
いかがでしょうか?
今後もさまざまな数学クイズを出題しますので、今回正解できなかった方も次こそはリベンジしてくださいね。