簡単な掛け算や足し算などは日頃から使う機会も多いけど、少数の計算はなかなか使う機会が少ないですよね。小数点がつくと、一体何個0が付くのかわからなくなってしまう人も中にはいるはず。今回はそんな人のために、少数を使った計算問題を出題します!
正しくこの問題を解けますか?
0.06×0.04=?
今回紹介するのは、こちらの問題です。
0.06×0.04=?
6×4は誰でも簡単に解ける計算ですが、小数点が付くと、答えが不安になる人も多いはず。
小数点が付く場合はどのような数字になるのでしょうか。
早速チャレンジしてみてください!
正解は…?
いかがでしょうか。
小数点の位置のさまざまな間違いが見受けられそうですね。
少数の掛け算は、式全体において小数点の右側にある数字の個数がポイントとなります。
この問題の場合、0.06も0.02も、小数点の右側にある数字はそれぞれ2つ、計4つになります。
そのため、6×4の計算をした後、小数点を4つ左に動かし
0.06×0.04=0.0024
となり、「0.0024」が答えになります。
まとめ
小数点の計算方法を忘れていた人も、忘れることなく正解できた人も、再度小数点の計算方法を思い出せましたか?
社会人になると小数の計算を行う機会も減ってしまうため、計算方法を忘れていた人も中にはいるかもしれません。今回間違えてしまった人は、もう一度復習してみて、ほかの計算にもぜひチャレンジしてみてくださいね!