待ちに待った食欲の秋が到来!
この時期になると、ついつい食べ過ぎてしまう…なんて方も多いと思います。
「きんぴら」や「筑前煮」の定番食材である「蓮根(れんこん)」も、秋に旬を迎える食材のひとつなんですよ。今回は、そんな「蓮根」に「陸」がついた漢字「陸蓮根」をご紹介します。
ちなみに、こちらは「りくれんこん」とは読みませんよ。
読み方・意味の両方を当ててみてください!
「陸蓮根」の正体は…?
「陸蓮根」の読むカギは、ズバリ「陸」をどう読むか、と言った点にあります。「蓮根」は「れんこん」でOKです!
「陸」に「りく」以外の読み方があるなんて、知らなかった方も多いはず。「りく」に似た意味の言葉を、いろいろ考えてみてください…!
それでは、まずは読み方を発表します。
正解は、「おかれんこん」でした!
でも、「おかれんこんってなに…?」と疑問に思ったのではないでしょうか?
三文字で、ねばねば〜っとした独特の食感が特徴です。おそばやうどんなどに入っていることも多いですよ。いかがでしょう…?
そう…「陸蓮根」とは「おくら」のことでした!
「陸蓮根」の意味
「蓮根」と「おくら」に、共通するイメージなんてあまりありませんよね。「陸蓮根」が「おくら」を表している、なんて聞いても、ピンと来ない方が多いのではないでしょうか?
でも、「蓮根」と「おくら」を輪切りにして、断面を見比べてみれば「あれ?」っとなるはずですよ。実は、かなり〜似た見た目をしているんです!
なお、「おくら」について、辞典には下記のように記されています。
野菜として栽培されるアオイ科の一年草。またその果実。角状の若いさやを食用にする。アメリカネリ。
出典:大修館書店「明鏡国語辞典」第二版(2011年)
ちなみに、「蓮根」は水の中で育つ水生植物ですが、「おくら」は畑で育てます。もしかしたら、「陸蓮根」という異名もここからきているのかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたか?
「陸蓮根」は「おかれんこん」と読み、「おくら」を意味しています。
「陸蓮根」のように、「赤茄子」と書いて「トマト」など。元の漢字に一文字加わるだけで、別の野菜を表すケースも多々あります。
興味を持たれた方は、ぜひ調べてみてくださいね!