この計算、解けますか?
「え〜っと、12個のドーナツを3人で分けると…」というように、日常生活を送る上で、しばしば割算をする機会が訪れますよね。
でも、“小数点の割算”ならいかがでしょうか? 学生時代に勉強して以来、すっかりご無沙汰なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
久しぶりに解いてみましょう! 上記の問題、正しく計算できますか…?
割算なのに…!?
「1÷2=」の場合、答えは「0.5」となります。整数同士の割算は、基本的に数が小さくなりますよね。
しかし、今回は小数同士の割算です!
整数の割算とは少し違いがありますよ。さぁ、どのようにして計算するか、覚えていますか…?
ここでヒントを公開! 「0が多くて解き辛い…」そう思った方は、「0」を消してみましょう。「0」の消し方、覚えていますか…?
それでは、正解を発表したいと思います。
正解は、「5」でした!
解説
先述した通り、「0.1÷0.02=」を計算する際は、まず「0」を消す方法がおすすめです。
「0」の消し方は…全ての数に同じ数をかけること! 今回は、「0.02」を整数にするために、「100」をかけてみましょう。
すると、計算式は
10÷2=
となります。
ここまで来たら、めちゃくちゃ簡単な割算ですよね!
以上より、答えは「5」となります。
まとめ
久しぶりに目にした小数の割算、無事に解くことはできましたか?
日常生活を送る上では、小数の割算をする機会はほとんどありませんよね。でも、お子さんに聞かれた際に答えられなかったらちょっと恥ずしいかも!?
この機会にしっかり思い出してくださいね…!