劉セイラ(@kkryu_k)さんは、中国語と日本語の2カ国語声優・漫画家として活躍しています。
先日公開されるや否や、大反響を呼んでいる藤野タツキ先生の『ルックバック』をきっかけに、劉さんは自身のバックグラウンドを描いた漫画をTwitterに再掲しました。今回、二つに分けられた投稿を、前編・後編に渡ってご紹介します。
前編となる今回は、劉さんが現在の職業を選択するきっかけとなった人物との出会い。そして、ある日伝えられた“衝撃の事実”をお伝えします。
小学校で出会った雪ちゃんは、幼稚園の頃から絵を習っていたそうで、画力は自分よりも断然上。しかし、そこで腐るのではなく、劉さんは「私と一緒に漫画を描こう!!」と誘いました。
画力の差は一目瞭然だったものの、時には「話は面白いかな」と褒められることも。その後も二人は、リレー漫画を描き続けたそうです。
しかし、高校生になったある日のこと。クラスで行われた進路志望調査をきっかけに「将来の仕事」について話すと、雪ちゃんの口から信じられない言葉が飛び出したのです…。
素晴らしい画力を持つ雪ちゃんが、なぜ「絵を仕事にすることは…ないと思う」と口にしたのか? そして、この言葉をきっかけに二人の関係はどうなってしまうのか? 気になるその内容は、後編でお伝えいたします。
Twitter:劉セイラ(@kkryu_k)
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