「眼鏡蛇」って何のこと？コワ〜い、あの生き物のことなんです…！

視力が悪い人にとって、眼鏡やコンタクトはなくてはならない存在ですよね。何を隠そう、私もその一人。これらがまだ発明されていなかった頃の人々は、どうやって生活していたんでしょう…？

さて、今回はそんな「眼鏡」にちなんだ「眼鏡蛇」を出題します。

こちらはそのまま「めがねへび」と読むことができますが、実は“ある動物”の異名なんですよ。

さぁ、はたしてそれは何という動物でしょうか…？

「眼鏡をかけた蛇…？」と、頭にクエスチョンマークを浮かべてしまった方も多いはず。

しかし、もちろん蛇が眼鏡をかけている訳ではありません！この動物が持つ、ある特徴にちなんで「眼鏡蛇」とつけられているんです。

いかがでしょう？動物好きの方なら分かるかもしれませんね…！

それでは、答えを発表します。

正解は、「コブラ」でした！

「え？なんで眼鏡蛇がコブラの異名なの」とびっくりされた方も多いはず。しかし、理由を知ったらきっと納得できるはずですよ。

辞典には、下記のような説明がありました。

コブラ、特にインドコブラの別名。首の背面に眼鏡状の斑紋があるのでいう。

出典：『デジタル大辞泉』（小学館）

そう！実は「眼鏡状の斑紋」があることから「眼鏡蛇」という異名がついているんです。

コブラをまじまじと見る機会なんてなかなかないため、ご存知なかった方も多いと思います。この機会に、ぜひ「コブラ画像」と検索してみてくださいね。

「眼鏡蛇」と名付けられた理由にも、「なるほど…」と納得できるはずですよ！

いかがでしたか？

「眼鏡蛇」とは「コブラ」を表しています。

誰もが知っている有名な動物に、こんなに変わった呼び名があるなんてびっくりしちゃいますよね。でも、世界にはほかにも変わった異名を持つ動物がたくさんいるんですよ。

この機会に、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか？