青空にぷかぷかと浮かぶ白い雲…。ぼ〜っと眺めていると、「なんだかおいしそうだなぁ〜」なんて思ったことはありませんか? 何を隠そう私もその一人。シロップとかかけたらおいしそうですよね…。
さて、今回はそんな人の願いを反映したかのような難読漢字「雲呑」をピックアップ! みなさんは、正しく読むことはできますか?
「雲呑」の読み方!
「雲を呑む」ってスゴい字面ですよね。
雲のような食べ物というと、いったい何があるでしょうか…? 「綿菓子(わたがし)」、それとも「はんぺん」や「マシュマロ」…ざんねん! どれも違います。
ヒントは“中国料理の一つ”! 給食でも出たことのある、おなじみのメニューです。
そう、正解は「わんたん」でした!
「雲呑」について
「雲呑(わんたん)」は中国料理の点心の一つ。スープに入った「雲呑スープ」、ラーメンにトッピングされた「雲呑ラーメン」はおなじみの存在ですよね。
「雲を呑む」という字面の通り、由来はスープに浮かんでいる「雲呑」が雲のように見えたことだと一説には言われています。
ちなみに、みなさんは具材がたっぷり入った「雲呑」と具材少なめの「雲呑」どちらが好きですか? どちらもそれぞれ異なる魅力があるので迷っちゃいますよね…!
まとめ
いかがでしたか?
「雲呑」は「わんたん」と読みます。
おなじみの料理ですが、漢字でどう書くか知らなかったという方も多いのではないでしょうか? 私たちの身の回りには、意外とそういうものが潜んでいるものですよ。気になる方は、ぜひ調べてみてくださいね!
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