1. トップ
  2. 「定款」は何と読む?社会人なら知っておきたい常識漢字、正解は…?

「定款」は何と読む?社会人なら知っておきたい常識漢字、正解は…?

  • 2021.8.22
undefined

学生のうちは出会わなかったのに、社会人になると頻繁に目にする言葉ってありますよね。また、その言葉は読み方もわからないままやり過ごしている…そう聞いてドキッとした方も多いのではないでしょうか。

また、間違った読み方で覚えてしまっているという方も、今回のクイズは必見です。

今回紹介するのは、知っていて損はないビジネス用語の「定款」という言葉。一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

さて、この「定款」、皆さんは正しく読むことができますか?

「定款」の読み方とは?

「款」という字は法律文や規約などの条項という意味も持っていて、「定款」とは「会社の憲法」といえるほど重要なものなんです。

思い浮かんだ方はいますでしょうか?

正解は「ていかん」でした!

「定款」はどんな意味?

「定款(ていかん)」を辞書で調べてみましょう!

辞書によると、言葉の意味は下記の通りでした。

公益法人・会社・協同組合などの社団法人の目的・組織・活動などに関する根本規則。また、それを記載した書面。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

端的に言うと、「定款」とは会社設立時に作成が必要なもので、組織としてのあり方のルールということになります。記載する事項は大きく3つに分けられ、必ず入れなければならない「絶対的記載事項」をはじめ、「相対的記載事項」「任意的記載事項」があります。

詳しい内容は、是非辞書やインターネットなどで調べてみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「定款」は「ていかん」と読むことができます!

見かけた時にきちんと読めるよう、意味も含めて覚えておきましょう!