1. トップ
  2. 「無花果」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

「無花果」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.23
undefined

皆さんは「無花果」という言葉をご存知ですか?

「果」という字が含まれている通り、ある“果実”を表しています。

この漢字、正しく読むことができますか?

「無花果」の読み方とは?

「無花果」は夏場から秋にかけて2度旬を迎える果実です。

特に8月ごろからは「秋の無花果」が旬のため、今の時期からスーパーでも見かけることが増えると思います。

ツブツブとした食感が特徴的な、栄養たっぷりの果実です。

皆さん思い浮かびましたか?

正解は「いちじく」でした!

「無花果」について

「無花果(いちじく)」を調べてみましょう!

クワ科の落葉高木。高さ約4メートル。葉は手のひら状に裂けていて、互生する。初夏、卵大の花嚢(かのう)を生じ、内部に多数の雄花と雌花をつけるが、外からは見えない。熟すと暗紫色になり、甘く、生食のほかジャムなどにする。茎・葉は薬用。寛永年間(1624~1643)に渡来した。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

内部に花をつけるため一見花のない果実に見えることから、「無花果」という漢字が当てられているそうです。また、「いちじく」は「映日果」とも表記することができますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「無花果」は「いちじく」と読むことができます!

これからの美味しい時期に、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか?


※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。