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「案山子」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.28
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今回紹介するのは「案山子」という言葉。

漢字で表記されると読むのが難しいですが、読み自体は誰もが知っているような言葉なんです。

皆さんは、正しく読むことができますか?

「案山子」の読み方とは?

「子」という漢字が含まれていますよね。「案山子」は人間を模したあるものなんです。

現在でも田んぼや畑でその姿を見ることができるかもしれません。

“三文字”で考えてみてください!

何となく思い浮かびましたか?

正解は「かかし」でした!

「案山子」について

「案山子(かかし)」を調べてみましょう!

竹やわらで作った人形。蓑(みの)や笠をつけて田畑に立て、人に見せかけて鳥などが作物を荒らすのを防ぐ。もと、鳥獣がその臭気を嫌って近づかぬよう、獣肉や毛髪などを焼いて竹などに付け立てたもの。「かがせるもの」の意で、「かがし(かがせ)」といったところからいう。おどし。かがせ。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

なるほど、臭いを「嗅がす」ことから発展して「かかし」と言われるようになったんですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「案山子」は「かかし」と読むことができます!

ぜひ、この機会に「案山子」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!