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「海鰻」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.26
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「海鰻」という言葉をみたことがありますか?

これは、夏場が旬と言われるある魚を表しています。

皆さんは、正しく読むことができますか?

「海鰻」の読み方とは?

漢字のままに「うみうなぎ」と読むこともあるのですが、今回は“三文字”で考えてみてください!

旬と言われる6月〜8月は脂が控えめで淡白な味わいがあり、10月〜12月には脂がのってプリプリとしています。年間を通して違った味わいができるのも「海鰻」の特徴の一つ。

お寿司屋さんでは甘めのタレで食べることが多いですよ!

皆さんわかりましたか?

正解は「あなご」でした!

「海鰻」について

「海鰻(あなご)」を辞書で調べてみましょう!

アナゴ科の海魚の総称。形はウナギに似る。多くの種が温帯から熱帯にすみ、わが国では北海道以南の日本各地で見られる。内湾から沖合いの砂泥地にすむ。日中は砂泥中にもぐり、夜間活動する。わが国で最も普通にみられるのはマアナゴで、体側に白点が一列に並ぶのでハカリメという。このほか、オキアナゴ、クロアナゴ、ギンアナゴ、ゴテンアナゴなどがある。

出典:北原保雄 著『日本国語大辞典』(第二版)、小学館(2000年12月20日~2002年1月20日発行)

「穴子」という表記が一般的ですよね。ぜひこれを機に二通りの書き方を覚えておきましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「海鰻」は「あなご」と読むことができます!

淡白な味わいが楽しめる今の時期に、皆さんもぜひ「海鰻」を食べてみてはいかがでしょうか?