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「東風」は「ひがしかぜ」以外に何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.13
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簡単な漢字でも、組み合わさる事によって読む事が難しくなる熟語があります。

今回はそんな、漢字の読み方をご紹介したいと思います。

「東風」という漢字なのですが…いったい何と読むのでしょうか?

「東風」の読み方!

実は「東風」には様々な読み方をすることができます。「ひがしかぜ」や「とうふう」など、そのまま読めるものや、「あゆ」など答えを導くのが難しい読み方までできるんです。

今回は「あゆ」と同じく、2文字の読み方を考えていただきたいと思います!

ヒントとしては「東風」は和歌などで、この読み方をされる事が多いです。

それではさっそく正解を発表します!

正解は「東風」と書いて「こち」でした!

「東風」の意味

さっそく「東風(こち)」を辞書で調べてみましょう!!

[春になると吹く]ひがしかぜ。表記「{東風}」は、義訓。

出典:山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』(第八版)、三省堂(2020年11月20日第八版発行)p.544

 

「東風(こち)」は春のひがしかぜなのですね!また「ひがしかぜ」や「とうふう」も、意味は同じです。

まとめ

いかがでしたか?

「東風」は「こち」または「ひがしかぜ」や「とうふう」と読みます。

ぜひ、この機会に「東風」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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