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年間20万組が離婚…最後まで添い遂げられる夫婦に必要なことは?

  • 2021.7.29

赤い糸で結ばれ結婚したのであれば、最後まで添い遂げたいと思うのは当然のことですね。

しかし、厚生労働省の資料によると、1年間で離婚する夫婦は平均20万組。

じつに1ヶ月で、約1万5千組もの夫婦が別れていることになります。

そこで本記事では、「夫婦生活を続けていくために必要なこと」をご紹介します。

年齢を重ねても、仲良く寄り添っていきたい方はぜひご参考ください。

お互いを尊重している

とくに共働き世帯などは、「多く稼いでいるほうが偉い!」「家事は女がするもの!」などの決めつけは、トラブルの原因になりやすいもの。

夫婦がそれぞれ相手を認め合い尊重し、労わっていくことが大切です。

そのために必要なことは、日々の感謝を忘れないこと。

直接、感謝を声に出すのはもちろん、手紙やLINEでも「いつもありがとう」「感謝している」と気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。

「いつも私だけ感謝の気持ちを伝えている……」という方も大丈夫です。

なぜなら、夫婦は生活していくうちに段々と似てくるものだから。

あなたが感謝の気持ちを当たり前のように表していけば、相手も徐々に返してくれるでしょう。

スキンシップが多い

結婚生活が続くと、ついおざなりになってしまうスキンシップ。

体に触れることで相手との絆をより深めることができ、また安心感にも繋がっていきます。

結果、スキンシップが多い夫婦はそれだけ愛情も深く、夫婦生活も長く続けられることになるのです。

「手を繋いで歩く」「マッサージをしあう」なども良いですね。

スキンシップが苦手、照れくさいという場合は、「髪を撫でる」「肩に手を置く」といった軽いものでもかまいません。

「1日1回相手の体に触れる」ということを意識してみましょう。

これだけでも、夫婦仲が格段に良くなります。

定期的に話し合いの場を設けている

結婚生活の不平不満はどんどん蓄積されていき、我慢できなくなって大爆発して離婚……というパターンが多いです。

とくに離婚原因の一番に挙げられる「性格の不一致」。

これは、話し合いや互いの理解不足が原因なことも。

そこで夫婦会議や家族会議を定期的に設けることで、お互いの不満や不安を話し合えるようにしてみましょう。

週に1回ほどのペースで、議題や家庭内で困っていることを伝えて解決策を考えます。

このように、夫婦で話し合う癖を付けることで、もしなにか問題が起きたときにも「家族の問題」として解決に向けて話し合うことができます。

話し合う場合は「土曜日の夜」など、ざっくりとした取り決めでかまいません。

ただし、テレビやスマホをいじりながら適当に行うのではなく、5分や10分など短時間でも良いので真剣に向き合いましょう。

添い遂げる夫婦は努力もしている!

楽しいことばかりではない結婚生活。

歳をとっても仲睦まじい夫婦でいるには、良い関係を構築するための日々の努力も必要です。

なぜなら最後まで添い遂げられる関係は、一朝一夕で築くことはできないからです。

たくさんのピンチを乗り越えて、いつまでも感謝を忘れないラブラブな夫婦でいたいですね。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)

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