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「洋股」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.31
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スカートやシャツ、トレーナーやドレスなど、私たちはさまざまな衣類を身につけて過ごしています。

さて、今回は衣類に関する漢字から「洋股」をご紹介しましょう!

「洋服」の「洋」に「股」を合わせた字ですが、一体なんと読むのかわかりますか?

「洋股」の読み方!

では、早速「洋股」の読み方を発表します。

「ようまた」と読んだ方は、不正解!もちろん「ようこ」でもありませんよ。

ヒントは下半身に履く衣類のことです。

2つの筒があるので、そこに片足ずつ通して履きます。ベルトを通して使っている方も多いでしょう。

パンツやボトムと呼ばれることもありますよ。

ほかの漢字では「洋袴」と書くこともできます!

さあ、もう読み方はわかったでしょうか?

正解は「ズボン」でした!

「洋股」の豆知識

では、「洋股(ズボン)」とはどういう意味なのでしょうか。

洋服で、下半身に付ける、股のところで二つに分かれているもの。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.917

 

「ズボン」はフランス語の「jupon」が由来です。明治時代にはすでにズボンという単語が日本に定着していました。最近では「パンツ」と言うことが多いようです。

ちなみにジャケットは「短衣」、ネクタイは「襟飾」と書きますよ。

まとめ

いかがでしたか?

「洋股」は「ズボン」と読みます。

ぜひ、この機会に「洋股」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!