【漢字クイズ】「画舫」は何と読む？実は“とある水の上の乗り物”なんです

今回ご紹介する漢字は「画舫」。

「がぼう」や「がほう」とも読む漢字ですが、実はもう1つ違った読み方があります。

水の上をどんぶらこ、どんぶらこと進んでいくあの乗り物の名前です。

さて、一体なんと読むのかわかりますか？

では、早速「画舫」の読み方を発表します。

中国の遊覧船を意味する「がぼう」という読み方があることから、「画舫」は船に関する漢字です。

4文字で表せる船のような乗り物を考えてみてくださいね。

ヒントは水の都と言われるベネチアでよく見られる乗り物です。

さあ、もう読み方はわかりましたね！

正解は「ゴンドラ」でした！

では、「画舫（ゴンドラ）」とはどういう意味なのでしょうか。

①イタリアのベネチアで使われる平底の舟。船体は細長く、船首と船尾がそり上がっている。
②飛行船・気球・ロープウエーなどの、つりかご状の客室。

出典：北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店（2017年4月1日版）p.647

ベネチアといえば、車ではなく水の上を「画舫」が走っている風景が鉄板ですよね。自由に海外にいけるようになったら是非チェックしてみてくださいね。

いかがでしたか？

「画舫」は「ゴンドラ」と読みます。

ぜひ、この機会に「画舫」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください！