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血液型別基本性格!AB型の表と裏

  • 2021.7.28

AB型について、あなたはどんなイメージを持っていますか。天才肌? 変わり者?ほかの血液型に比べると、どこか特殊なイメージが強いかもしれません。

あるいは、AB型と聞いてイメージがつきにくい、つかみどころがないといった印象を持つ人も多いのではないでしょうか。

今回は、AB型の表から見える基本的な性格と、一見して分からない裏の性格について迫ってみました。


AB型は“ほどほど”が好き

AB型は恋愛において束縛されるのを嫌うといいます。
しかし、どうやらそれは恋愛に限った話ではなく、ほかの人付き合いにおいても、同じことがいえるようです。
AB型は大きな群れが苦手な傾向にあります。大勢でワイワイと騒ぐより、気の合う少数の仲間と気兼ねなく過ごすほうが好きなのです。
また、趣味も恋愛もどっぷりハマるより、ほどほどに距離を保ちながら楽しむのが性に合っているのだとか。
どちらかいうと、自分の世界を持っているイメージが強いAB型。
自分の領域に踏み込まれるのが苦手、というイメージを持っている人もいるのでは?
実は、AB型は特に孤独を好むわけではありません。友達もつくります。
あくまでも趣味も人付き合いも、ほどほどにというのが当人にとっては心地いいのです。
彼らと付き合う際は、適度な距離感を意識しつつ、彼らの意見を尊重してあげて。
それができれば、良好な関係を築けるでしょう。

AB型は客観視できる血液型

AB型は感受性が強いといわれています。B型が論理的な思考の持ち主なら、AB型は感性でものを語るタイプです。
よくAB型は天才肌といいますが、実際芸術家にAB型は多いそうで、AB型特有の感受性の強さが関係しているのでしょう。
すばらしい感受性を持っているAB型は、観察力が鋭く、たしかなセンスと技術を兼ね備えています。
また、AB型が天才肌といわれる所以は、それ以外にも物事をちゃんと客観視できる冷静さを持ち合わせているからです。
自分自身を客観的に、かつ冷静に見つめることができるため、技術、センスといった自分の能力をしっかりと磨けるのです。
同時に、感受性が強いがために繊細な一面を持っていたり、シャイな人が多いのもAB型の特徴のひとつです。
非常に頭のいいタイプでありながら、それをひけらかさない魅力的な血液型です。

冷静さゆえの頭の良さ

AB型は、自分の考えに執着がないとよくいわれます。これは物事を客観的に見ることができるAB型の特徴が絡んでいるのでしょう。
同様に冷静で客観的な血液型といえばO型が挙げられますが、O型はあくまでも自分に関係のないところで冷静さを発揮するタイプであり、自分が関係することでも客観視できるAB型とはまた異なります。
そのため、AB型は自分の考えがおかしいと思えばあっさりと意見を変えることができるのです。そうした柔軟性は、O型をしのぐほど。
ところが、冷静さ極まるあまり、周囲からは熱意が欠けているように見えてしまうことも。
感情で動くA型と、アグレッシブなB型から見ると、どこか冷めた印象を抱くことも多いようです。
ただ本人にしてみれば、計算高くしているつもりもなければ、決して冷淡なわけでもありません。無意識レベルでそれをやっているのが、AB型です。

おわりに

こうして見てみると、AB型が非常に頭のいい血液型ということがわかるのではないでしょうか。
また、天才肌や変わり者とイメージされる理由も、どことなく理解できた人も多いかもしれませんね。
AB型の言動が理解できると、AB型の存在がより身近に感じられそうです。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)



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