今回ご紹介する漢字は「背鰭」。
すし種でもお馴染み「小鰭(コハダ)」と同じ漢字が使われていますが……。
一体なんと読むのでしょうか?
「背鰭」の読み方!
では、早速「背鰭」の読み方の発表です。
「せはだ」と読んだ方は、不正解。
魚へんの漢字が含まれていることから魚の名前を想像する方もいるかと思うのですが、魚の名称ではありません。なんと、魚のパーツなのです!
ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?
正解は「せびれ」でした!
「背鰭」の意味は?
では早速、「背鰭(せびれ)」について国語辞典で調べてみましょう!
魚の背中にある ひれ。
出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.859
読んで字の如く、魚の背中にあるひれを意味するのです!
余談ですが、「背鰭」と同じ漢字を使うケースとして紹介した「小鰭(コハダ)」を詳しく調べてみると……。
〔小鰭(コハタ)の意〕〔東京方言〕コノシロの若魚。すし種・酢の物などに使う。
出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.553
小鰭は出世魚であるコノシロの名前の一つだったのです!
ちなみに「小鰭」と名乗る前は「シンコ」と呼ばれ、「小鰭」とコノシロの間のサイズは「ナカズミ」と呼ばれているそうです。
というわけで、シンコも小鰭もナカズミも大きくなれば、いずれコノシロと呼ばれるのです。
まとめ
いかがでしたか?
「背鰭」は「せびれ」と読みます。
ぜひ、この機会に「背鰭」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!